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表象とメディアに関するorticaのブックマーク (2)

  • 「少女と魔法」書評 日本生まれの強く可愛い魔女|好書好日

    少女と魔法 ガールヒーローはいかに受容されたのか 著者:須川 亜紀子 出版社:NTT出版 ジャンル:社会・時事・政治・行政 少女と魔法―ガールヒーローはいかに受容されたのか [著]須川亜紀子 日の魔法少女物アニメ番組は、過去40年以上にもわたり放映されているという。少女メディア文化において、これは世界的にも稀(まれ)なケースだと筆者は指摘する。西欧では魔女は成人女性の力、美、知の象徴であり、それゆえ恐怖の対象として描かれてきた。たとえ善き魔女が描かれても、「奥様は魔女」のように白人美女が定番。だが、日のアニメ世界に輸入されたとき、魔女は少女と合体し、可愛らしく活発な「ガールヒーロー」に変身した。筆者は1960年代から近年までの魔法少女物を分析し、女性へ向けられた複雑な要請と眼差(まなざ)しを鮮やかに解析して行く。 60年代の「魔法使いサリー」は、あくまでも女性らしさを手放さず乱暴者の男

    「少女と魔法」書評 日本生まれの強く可愛い魔女|好書好日
    ortica
    ortica 2013/07/12
    [h:keyword:isbn:9784757143098][h:keyword:ガールヒーロー]
  • 「情報時代のオウム真理教」書評 一次資料をもとに忘却から拾い出す|好書好日

    情報時代のオウム真理教 [責任編集]井上順孝 私たちは「オウム真理教」を忘れている。正確にいえば、無意識のうちに忘れたがっている。その証拠に、麻原彰晃の裁判がどういうプロセスを経て現在に至っているか、多くの人は知らない。関心はとっくの昔に薄れている。 そもそもオウム真理教がなぜ地下鉄サリン事件を起こしたのか、その原因を世の中は共有しているのだろうか。 もちろん凶悪事件の原因を、完全な形で特定することはできない。しかし、私たちはその前段階で、思考することを放棄している。事件が起こった1995年にはあれほど大騒ぎしたにもかかわらず、熱狂がさめると一気に無関心と忘却が広がった。残されたのは不透明感と不安。そして過剰なセキュリティー社会だ。 私たちは、やはりオウム真理教といま一度、向き合う必要がある。あの事件はなぜ起きたのか。教祖と信者の関係はいかなるものだったのか。オウム真理教が説いた教義とは何

    「情報時代のオウム真理教」書評 一次資料をもとに忘却から拾い出す|好書好日
    ortica
    ortica 2012/07/18
    [h:keyword:isbn:9784393299272][h:keyword:宗教情報リサーチセンター]
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