広島刑務所(広島市中区)の受刑者脱走事件で、逃走罪などに問われた中国籍の李国林被告(40)の判決が22日、広島地裁であった。 芦高源裁判長は懲役2年4月(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡した。 起訴状などでは、李被告は今年1月11日午前10時40分頃、同刑務所の運動場から建物によじ登るなどして敷地内を移動し、工事用の足場を伝って外壁を乗り越えて逃走。翌日に同市西区の民家に侵入するなどし、服や食料品など計93点を盗んだ、とされた。
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