宮崎県警は3日、鹿児島県鹿屋市西原1、市立西原小教頭、肝付八生(きもつきはつき)容疑者(50)を偽造通貨行使容疑で逮捕した。 発表によると、肝付容疑者は3月25日、宮崎県都城市内のホテルで、同市内の20歳代の派遣型風俗店従業員の女性から性的サービスを受けた際、料金として偽の1万円札2枚を渡した疑い。「使ったことは間違いない」と容疑を認めているという。 料金を回収した店の男性が偽札と気付いて同県警に被害届を出していた。偽札は一目では見分けにくいほど精巧に出来ていたが、透かしはなかった。肝付容疑者は「自分で作った」と供述している。 鹿児島県教委などによると、肝付容疑者は教員歴が20年以上のベテランで、2010年4月から西原小の教頭を務めており、勤務状況に問題はなかったという。3日は午前7時頃に出勤した後、同小の永田清文校長(52)に「急用ができた」と連絡し、学校を離れた。永田校長は「校庭で子供
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