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非表示と価値に関するorticaのブックマーク (1)

  • 岩田正美『現代の貧困』再読(その1)

    数年前に、岩田正美氏とは東京河上会での公開講演会で同席させていただきました。そのときのテーマは河上肇の『貧乏物語』だったのですが、かなり僕なんかは“ふつうの経済学者”として、岩田氏にその場で批判されましたが、福田徳三の研究をやっていると言ったら席上で驚かれてたので、まあ、“ふつう”ではないと理解されたのかもしれません(笑)。閑話休題。さて生活保護についての議論が出てきてるのですが、『サイゾー』で、この記事を発見して、ちょっと岩田氏の著作を再読してみたくなりました。 冒頭、書では現代日では格差社会論ばかりが主張されているが、なぜ「貧困」の発見が主張されないのか、と問題提起をしています。特に「貧困」は「社会にとってあってはならない」という価値判断を含むもので、その認識によって社会の側に解決すべき責務が生ずる、というのが著者の主張です。「貧困」は価値負荷的な概念というわけです。 「社会にとっ

    ortica
    ortica 2012/05/28
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