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ブックマーク / www.jaxa.jp (6)

  • JAXA|「はやぶさ」カプセル発見について(宇宙航空研究開発機構 理事長談話)

    1.平成15年5月9日にJAXA内之浦宇宙観測所より打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」は、平成17年11月に小惑星イトカワに着地し、表面物質の採取を試みた後、地球帰還に向けて飛行を続け、平成22年6月13日深夜にカプセルを分離し、大気圏に突入しました。分離したカプセルは、オーストラリアのウーメラ実験場に着陸し、6月14日(月)16時8分頃(日時間)に無事回収されました。 2.「はやぶさ」が幾多の困難に見舞われ、何度もミッション断念の危機にさらされながらも、約60億Kmの飛行を終えカプセルが無事回収されたことは大きな喜びです。プロジェクトの遂行に最後までご協力いただいたオーストラリア政府やウーメラ実験場の関係者の方々、アメリカ航空宇宙局(NASA)の関係者の方々に厚く御礼申し上げます。さらに、プロジェクトを支え、応援してくださった多くの国民のみなさま、政府関係者やマス

  • https://www.jaxa.jp/press/2009/11/20091125_sac_hayabusa.pdf

  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用の再開について

    宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)は、平成21年11月9日にご報告いたしました、小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの異常について、その対応策を検討してきました。その結果、今後の運用に対する見通しが得られましたので、イオンエンジンの状況を注視しつつ帰還運用を再開することとしました。 JAXAでは、4つのイオンエンジンについて、中和器の起動確認や流量調整等を実施してきました。その確認作業において、スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できました。 引き続き慎重な運用を行う必要はあるものの、この状況を維持できれば、はやぶさの平成22年6月の地球帰還計画を維持できる見通しです。 今後もはやぶさの地球帰還に向けて、注意深く運用を続けてまいります。運用状況については,適時報告いたします。

    oryzivora
    oryzivora 2009/11/19
    日本の宇宙技術も捨てたものじゃないなあ.
  • JAXA|X線天文衛星「すざく」が銀河の外で大量のレアメタルを発見-世界で初めて、銀河団プラズマからのクロムとマンガンの検出-

    TOP > プレスリリース > X線天文衛星「すざく」が銀河の外で大量のレアメタルを発見-世界で初めて、銀河団プラズマからのクロムとマンガンの検出- 地球から2億5千万光年かなたにあるペルセウス座銀河団をX線天文衛星「すざく」で観測し、微量元素であるクロムとマンガンからのX線を検出しました。これは、世界で初めての銀河の外(すなわち銀河間空間)からの検出です。今回の結果は、「宇宙の元素量」測定の先駆けとなり、宇宙の元素合成の歴史を探る上での貴重な手がかりとなります。 概要 銀河団は多数の銀河の集団です(図1)。そこには、銀河に加え、X線でのみ観測することのできる高温のプラズマが大量に存在することが分かっていました(図2)。我々は、高い感度とエネルギー分解能を持つX線天文衛星「すざく」を用いて、X線で明るいペルセウス座銀河団を、のべ8日という長時間にわたって観測しました。その結果、これまでにな

    oryzivora
    oryzivora 2009/11/03
    「大量のレアメタル」
  • JAXA|宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機の国際宇宙ステーションとの結合完了について

    宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機が国際宇宙ステーション(ISS)に向けて最終接近を実施した後、9月18日4時51分(日時間)頃にISSロボットアームにより把持されました。その後、ISSロボットアーム運用により、HTV技術実証機は9月18日10時49分(日時間)にISSとの結合を完了しました。 今後は、船内貨物についてはISS搭乗員によりISSへ順次移送され、また、船外貨物については、ISSロボットアームと「きぼう」ロボットアームを使用して、「きぼう」船外実験プラットフォームに設置される予定です。詳細の作業日程が確定次第、お知らせいたします。 参考リンク:より詳細につきましては、次のインターネットアドレスをご覧ください。 http://iss.jaxa.jp/htv/ 宇宙航空研究開発機構 理事長談話宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機と国際宇宙ステーションとの結合成功に

  • JAXA|「きぼう」日本実験棟の完成について

    における初の有人宇宙施設である「きぼう」日実験棟が完成しましたので、お知らせいたします。 この度、STS-127(2J/A)ミッションにて、「きぼう」日実験棟船内実験室に船外実験プラットフォームを取り付け、平成21年7月19日(日)11時23分(日時間)にその機能が正常であることを確認しました。 これにより、「きぼう」日実験棟は船内及び船外の実験環境を有する恒久的な軌道上実験施設として完成しました。 参考リンク:より詳細につきましては、次のインターネットアドレスをご覧ください。 http://kibo.jaxa.jp/mission/2ja/ http://www.nasa.gov/mission_pages/shuttle/main/index.html 「きぼう」日実験棟の完成について 日、「きぼう」の船外実験プラットフォームの船内実験室への取付けと起動が完了し、「きぼ

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