ブックマーク / vergil.hateblo.jp (6)

  • 34年前の創価学会婦人部による漫画がまるで予言の書のようで恐ろしい - 読む・考える・書く

    今では信じられないような話だが、自民党と連立する前の公明党は、「平和の党」の旗を掲げて、護憲・人権擁護・平和主義を主張していた。(今でも建前としては「平和の党」を自称している。) そんな公明党の支持母体である創価学会(創価学会婦人部平和委員会)は1988年、『まんが わたしたちの平和憲法』という、憲法の大切さを訴えるを出版している。 ブログ「Seoul Life」さんがその最終章を紹介されているのだが、その内容は今この国に起こりつつある事態を予言していたかのようで、実に恐ろしい。[1] 主人公の少年二人は、高校を卒業するとヨットに乗って世界をめぐる旅に出た。しかし、彼らが久しぶりに日に帰って来ると、空には日軍の戦闘機が飛び、海には潜水艦が走り回り、帰りを待っていた母親は乏しい配給しかべるものがなくやせ細っている。 そして、帰宅した彼らを徴兵しようと警官が家にやって来る。 どうしてこ

    34年前の創価学会婦人部による漫画がまるで予言の書のようで恐ろしい - 読む・考える・書く
    osakana110
    osakana110 2022/06/15
    戦争している国が隣にあって、さらに戦争しようとしている国が隣にあるのに勉強もせずに御身体のように憲法9条を崇め奉るとは、憲法9条はさながら戦前の天皇のようだな。神風が吹くから日本は負けないってか?
  • 小野田寛郎を英雄扱いしてきただけでも大概だが、今度はその嘘を世界にまで広めるのか? - 読む・考える・書く

    映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 ゴーストライターが暴露せざるを得なかったほどひどい手記のデタラメ 小野田はとっくに戦争が終わったことを知っていた 小野田はジャングルに潜んで何をしていたのか? 小野田はなぜ津田氏のルバング島行きを嫌がったのか フィリピンで戦った英雄は断じて小野田などではない 映画『ONODA』がカンヌでスタンディングオベーションという惨事 1974年3月、フィリピン・ルバング島のジャングルに30年潜伏していた小野田寛郎元陸軍少尉が帰国した際の歓迎ぶりはすさまじいものだった。 政府が彼のために日航特別機を用意したことから始まり、機が羽田に着陸する30分前からNHKは特別番組の実況中継を開始、小野田が降りるタラップの下には百人近い政府関係者が並び、またそれ以上の数の報道陣がカメラの放列を敷いていた。 まるで戦勝国の凱旋将軍が帰国したかのような扱

    小野田寛郎を英雄扱いしてきただけでも大概だが、今度はその嘘を世界にまで広めるのか? - 読む・考える・書く
    osakana110
    osakana110 2021/07/18
    戦中の社会の異常性を認識していながら小野田氏の行動に現代の価値観を当てはめて解釈しようとしても理解できないよ。戦後だって元特攻隊員に罵詈雑言言う異常性があったんだから、現代の価値観では判断できない。
  • 靖国神社に参拝するような声優が中国市場から排除されるのは正当にして当然。「チャイナリスク」などではない。 - 読む・考える・書く

    茅野愛衣、靖国参拝を公言して中国ネットで炎上鬼滅の刃』にも出演(胡蝶カナエ役)している声優の茅野愛衣が、靖国神社に参拝したことを公言した結果、中国のネット上で大炎上する事態となっている。 NEWSポストセブン(6/28): 『鬼滅の刃』人気声優が靖国参拝の余波 中国で配信のゲームから続々削除 〈削除は当然〉〈好きだったのに残念だ〉中国のインターネット上で物議を醸している日の人気女性声優がいる。茅野愛衣(33)。大ヒットアニメ『鬼滅の刃』をはじめ、これまで500タイトル以上のアニメ、映画ゲームに出演している人気声優だ。何があったのか。 「中国企業が日で配信しているゲーム中国国内でも人気で、茅野は美少女モノを中心に10作品以上に出演しています。その中国配信版から茅野の声が6月中旬から相次いで削除され、4社5作品にのぼっている」(ゲーム雑誌編集者) (略) 「今年2月にYouTube

    靖国神社に参拝するような声優が中国市場から排除されるのは正当にして当然。「チャイナリスク」などではない。 - 読む・考える・書く
    osakana110
    osakana110 2021/07/04
    いや、中国共産党の方針や台湾に対する対応、宗教問題や歴史問題のせいで今までできてた商売ができなくなるんならチャイナリスクやろ
  • この国で特大ヒットするマンガ・アニメを楽しむには近現代史へのまともな認識などあってはならないのだ、ということがわかってきた。 - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』に続いて、完全に「国民的マンガ・アニメ」の地位を確立したと言える『鬼滅の刃』。 しかしこの作品も、ナショナリズムを煽っているとまでは言えないまでも、その設定・構成にはかなり危ういものを感じさせる。 読んでみてまず最初に引っかかったのは、マンガ版のラストだ。 最終決戦で鬼舞辻無惨を倒し、鬼たちを滅ぼしたことによって、この世界はようやく「人を喰う鬼がいない世界になった」とされる。そして「ただひたすら平和な 何の変哲もない日常が いつまでもいつまでも続きますように」という願いが語られる。(第204話「鬼のいない世界」) 続く最終話である「幾星霜を煌めく命」では、時代は一気に現代に飛び、炭治郎や禰豆子、善逸や伊之助の子孫たちが平和で微笑ましい日常を送る姿が描かれる。 つまり、この物語の世界では、鬼殺隊の剣士たちが命がけで鬼と戦って手にした平和が、そのまま現代まで続いているのだ。

    この国で特大ヒットするマンガ・アニメを楽しむには近現代史へのまともな認識などあってはならないのだ、ということがわかってきた。 - 読む・考える・書く
    osakana110
    osakana110 2021/01/20
    なに?現代を時間軸にした漫画を全て否定してる系なの? それとも鬼がいる鬼滅の刃と鬼のいない現実をごっちゃにしてる系の人? 炭治郎の子孫が最終回でアジアの皆様には酷いことを…ってセリフが欲しいわけ?
  • 憲兵までゆるふわ化してしまった『この世界の片隅に』 - 読む・考える・書く

    『この世界の片隅に』で太極旗シーン以上に問題なのが、憲兵が出てくるエピソードだ。この話は以前にも一度取り上げているので内容が一部重複するが、改めて問題点を整理してみることにする。なお、このエピソードに関しては原作マンガとアニメ版に大きな違いはない。 『この世界の片隅に』で「憲兵」はどのように描かれたか このエピソードでは、呉の軍港に浮かぶ軍艦をスケッチしていたすずを間諜(スパイ)容疑者として捕まえた憲兵が、すずを連れて北條家に怒鳴り込んでくる。[1] 家族たちは玄関先で怒鳴り散らす憲兵の説教を神妙に聞いていたのだが、憲兵がいなくなると、次のシーンでは、よりによってすずなどをスパイ扱いした憲兵をバカにして爆笑する。[2] 現実にはあり得ない憲兵描写 しかし、こんなことは当時の現実としてはあり得ない。 まず、憲兵がスパイ容疑者を捕まえたら憲兵隊詰め所に連行して尋問するはずで、容疑者の自宅に引っ

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    osakana110
    osakana110 2020/08/22
    日本兵だって憲兵だって徴兵なんだからいろんな人がおるやろ。クズも居れば良い人もおる。 一例だけで全員がこうだと言うのは危険や。決めつけてそのほかを全否定するのは悪役憲兵と同じ。
  • 反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く

    反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 史実とは大きく違う『かわいそうなぞう』のストーリー 猛獣虐殺は空襲のせいではなく戦意高揚のため 『かわいそうなぞう』は戦後平和教育失敗の象徴 反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 児童文学作家土家由岐雄による童話『かわいそうなぞう』。1951年に発表された後、1970年に絵として出版されて200万部を超える大ヒットを記録、小学校の教科書にも採用され、代表的な「反戦童話」「平和教材」となった。戦後生まれの日人なら、子どもとして、またはその親として、一度は読んで涙したことがあるのではないだろうか[1]。 そのころ、日は、アメリカとせんそうをしていました。せんそうがだんだんはげしくなって、東京の町には、朝もばんも、ばくだんが、雨のようにおとされました。そのはくだんが、もしもどうぶつえんにおちたら、どうなることでしょう。おりがこわされて、

    反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く
    osakana110
    osakana110 2016/05/09
    本当に警告を発するために殺したのか。 一部の人が上の人の考えを『推測』して実施した内容を、あたかも事実であったかのように誤認していないか? 小役人が真の企図を意図せず曲解し現場に指示を伝えるのはよくある
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