2017年1月26日、DMM.comが音楽コミュニティアプリ「nana」を運営するnana musicと、写真保存アプリ「POOL」を運営するピックアップの2社を買収すると発表しました。DMM.comといえば昨年末、新社長としてピクシブ創業者である片桐孝憲氏が就任したことでIT業界を驚かせたばかり。今回の買収から見えてくる、片桐新社長が目指す新たな経営方針とは? ダメすぎて、興味がわいた ―今回の買収について、驚きました。まずは、そもそもお三方は知り合いだったのかどうかから聞きたいのですが? 片桐孝憲(以下、片桐):知り合いです。とくに宮本くんに関しては、彼が起業前に沖縄で自分のサービスを作っていたときから一方的に知っていましたね。 どういうサービスだったかというと、砂浜に書いてほしい文字を送ると、宮本くんが実際にそれを書いて、写真に撮って送り返してくれるというものでした。例えば「◯◯ちゃ
株式会社DMM.com(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片桐孝憲、以下DMM )は、このたび、クラウドストレージアプリ「POOL」の開発・運営を行うピックアップ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:宮本拓) と 音楽アプリ「nana」の開発・運営を行う株式会社nana music(本社:東京都渋谷区、代表取締役:文原明臣)の株式を取得し、子会社化しましたことをお知らせいたします。 ピックアップ株式会社 概要 ピックアップ株式会社は、2014年に「モバイルアプリケーションを通じて身近な人々の生活をもっと快適にしたい」という思いを元に創業しました。 10代向けのクラウドストレージアプリ「POOL」によって、お客さまの大切な画像・動画ファイルを安全にクラウドへ保存し、スマートフォンの容量をあけ、スマートフォンを通して新しい思い出を残せる価値を提供しています。「POOL」は若い女性を中心に
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