こんばんは。稲垣です。組み込みプログラム担当として、CEREVO CAM live!やLiveShellシリーズなどのライブ配信系製品をずっと作っています。 今回は製品やサービスを開発するなかで避けて通れないテストレポートとかバグトラッカーのチケットとかを書くときのテクニックを社内向けにまとめた内容をTechBlogに持ってきました。題して「テストレポートの心得」。前半がテクニック本体で、後半が今回ブログ向けに追加した効能とか背景の解説となっています。それではどうぞ。 テストの結果、不具合を見つけたら再現方法を報告しましょう。 この心得を読めばきっと突っ込まれないレポートができるはず。 標題と概要の心得 まず、どんな不具合を起こすかを端的に書いて標題にします。 標題だけで書ききれない場合は概要を書きましょう。1つの手順で複数の不具合が起きる場合、箇条書きにしましょう。 どこが不具合なのかは
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