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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (8)

  • ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業マン。僕の営業先という狭い観測範囲になってしまうけれども、新型コロナ(COVID‐19)の感染拡大の影響で、つぶれてしまう個人経営飲店とそうでない店の違いが見えてきた。従来、個人経営の飲店にアプローチするときは、営業マンというよりは飲店のコンサル的な立場を取ってきた。店舗経営にアドバイスをして、経営を安定させたうえで商品を買ってもらうという流れをつくるためだ。なぜならおっちゃんおばちゃんがやっている家族経営の《ちゃんちゃん堂》は良い意味でも悪い意味でもアバウトに経営しておられていて、取引するにはリスクは高いからだ。ビジネス面だけではない。個人的に僕はそういうお店が大好きで、なくなってしまうと寂しいので助言している。歯がゆいのだ。せっかく美味しいものを出しているのに不安定な経営が原因で商売をやめてしまうのは。 ※画像はイメージです。 「美味しい料理を出しているのだか

    ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed
  • 20年営業という仕事をやってきて近いうちにこの仕事はなくなると思った。 - Everything you've ever Dreamed

    仕事を断るのも営業の仕事」と常々言っているけれども、それが言えるのもノルマや目標を達成しているからこそだ。もし未達成ならただの言い訳になってしまうからだ。だが今期の見通しは、目標達成ギリギリといったところ。僕の力不足もおおいにあるけれども、営業という仕事が変わつつあるのではないかという言い訳めいた考察をしてみるのがこの文章の目的である。 20数年前、新卒で営業という仕事をはじめた当時、社内で「営業サン」と呼ばれるのがイヤで仕方なかった。「サン」には「作る側の思いも知らずに商品やサービスを売ってくるだけの存在」という意味がたっぷりと入れられているのがわかったからだ。同僚たちからなぜそんな扱いをされるのか当時はわからなかった。だから、サンと呼ばれないよう、売ってくるだけの営業にならないのが個人的な目標になっていた。社内でうまくやりたい、というよりは、そうしないと営業として生きていけない、と思

    20年営業という仕事をやってきて近いうちにこの仕事はなくなると思った。 - Everything you've ever Dreamed
    osaragi1999
    osaragi1999 2019/10/17
    デフレ不況下での努力は虚しかろう。
  • あのひとことが僕を『20年戦い続けられる営業マン』へ変えた。 - Everything you've ever Dreamed

    「ひとつの出会いが、ギブアップ寸前だった僕を『戦える営業マン』へ変えてくれました。」の姉妹編です(http://delete-all.hatenablog.com/entry/2019/06/23/190000) 「部長は同業他社の悪口を一切言いませんね」「他社を褒めまくりじゃないすか」と同僚や部下から驚かれる。そういうときは「他社の悪口は時間がもったいないから」つって誤魔化している。かぎられた時間を他社の悪口に割くくらいなら他の話をしたほうが良くね?という考え方である。僕はポジティブなバイブスに身を委ねて仕事をしたいのだ。 今の職場にやってきて丸2年になるけれども、多かれ少なかれ他社の悪口をいう営業マンはいる。個々の細かいやり方に干渉するつもりはない。ただでさえ営業という面白くない仕事(僕はそう思っている)で、悪口や非難といったネガティブなことを言い続けていたら、ますます仕事が面白くなく

    あのひとことが僕を『20年戦い続けられる営業マン』へ変えた。 - Everything you've ever Dreamed
  • ひとつの出会いが、ギブアップ寸前だった僕を『戦える営業マン』へ変えてくれました。 - Everything you've ever Dreamed

    もしあの出会いがなかったら、運が悪かったら、これまで20年以上も、営業という仕事をやってこられなかったと思う。新卒で入った会社で営業部に配属してからの半年ほど、まったく結果が出なかったので、継続的に結果を出せるとはとても想像できなかったのだ。当時はインターネットで情報を集められなかったし、今のように営業スキルを教えてくれるような書籍もなかった(有名経営者の立志伝はあった)。会社の上司や先輩からは、足で稼げ、名刺を配れ、見込み客を増やせるだけ増やせ、と言われただけ。具体的に何をすればいいのか教えられなかった。新人もライバルの1人と見る風土があった。 当時、顔を出していたスナックで、時々見かける初老の男性がいた。彼はいつも一人で静かに飲んでいた。ママからは保険の営業マンだと教えられた。何十年もその道の新規開発営業でやってきた人だと。その頃の僕は、まったく結果が出せずに自信を喪っていた。仲の良か

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  • 私は老害になりたい。 - Everything you've ever Dreamed

    最近、「老害」といわれることが多くなった。44歳、人生の黄昏である。もし、僕に対する悪口のつもりで「老害じゃん…」「老害になりそう」と仰っているのなら、残念ながら逆効果である。忌避されると喜んでしまう、好戦的な性格と厄介な性癖が、僕にはあるからだ。そして、なにより、僕自身が老害になりたいと考えているからだ。それも一刻も早くに。 なぜか。自分の考えを持っていれば、誰でも老害になりうると気付いたからだ。つまり、老害は自分固有の考えや価値観を持っている証拠ともいえる。自分の考えや価値観が他の世代と合わなければ、結果的に老害扱いされる。たったそれだけのことだからだ。実際、僕の人生において糧になっている先人の方々を振り返ると、当に尊敬できる人生の先輩数人をのぞけば、老害と呼べる人ばかりだ。「アホかよ」「こんなバカにはなりたくない」という反面教師的であったが。老害とまではいかなくても、部活やサークル

    私は老害になりたい。 - Everything you've ever Dreamed
    osaragi1999
    osaragi1999 2018/12/06
    老害は単にコミュニケーション能力不足というか、伝え方の問題に思える。
  • 「君は新垣結衣さんと比べても魅力的だよ」という褒め言葉は不快らしい。 - Everything you've ever Dreamed

    いい加減なことが嫌いな性格なので何かを伝えるときは出来るかぎり数値的なものを示すようにしている。今回もその原則に基づきの機嫌を取るつもりで「君は新垣結衣様の1万分の1くらいに魅力的だ」と褒めたはずだが気分を損ねてしまった。「宣戦布告ですか?」と物騒だ。新垣結衣様、ガッキーは僕にとって美の化身、ミューズである。彼女の1万分の1の魅力を保有しているというのは全人類60億人のうちトップ100万人に相当している。そのように理路整然と説明しても逆効果で「それは君が得意技にしている《相手を褒めながら貶す》ですよね」などと言って戦争準備を進める手を止めようとしない。神に誓って違う。ピュアにお世辞のつもりだった。「君はガッキーより可愛い」なんて言ったらそれこそ死刑ものの嘘だ。僕はガッキーという女神と比べることでの魅力を評価したにすぎない。「フカキョンはどうですか?」が訊いてきた。質問の意図がわからな

    「君は新垣結衣さんと比べても魅力的だよ」という褒め言葉は不快らしい。 - Everything you've ever Dreamed
    osaragi1999
    osaragi1999 2016/11/04
    正確に評価することと褒めることの違い。
  • 実録・月1時間残業するとこうなる - Everything you've ever Dreamed

    「私は何百時間残業しているスーパー社畜だ!」「僕なんか何十時間の残業でこうなってしまった!」そういう社畜自慢が流行っているみたいなので、営業課長である僕もそのビッグウェ―ブに乗ってみたいと思う。結論からいうと僕はカラダを壊して5月から8月までの3か月間休んでしまった。もっとも僕の場合、残業自慢のスーパー社畜の方々に比べれば圧倒的に恵まれた職場環境にあるため、脆弱な僕自身サイドにかなりの問題があると思われるけれども、まあ、それは。 会社からウチの会社には残業というものは一切ありませんといわれる。 前提条件。会社は所定時間での退勤を命じているのに所定時間以外に働いているのは個人の自由、会社は一切関知しないことになっているそうである。見え隠れする「ノルマが過大なのではなく、能力がないのだ」という素晴らしい思想。むしろ残業はルール違反であるのにスルーしてやっているのだよと恩着せがましくいわれる。サ

    実録・月1時間残業するとこうなる - Everything you've ever Dreamed
  • 自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    昨夏「自分探し」を理由に自己都合で退職したゆとり世代の元同僚君から、会社に戻りたいという連絡を受けた。入社半年での退職。「夏を満喫できなかった」と主張して夏休みを二回取得しての退職。そしてセルフプロデュースの送別会。そんなゴタゴタを経ての退職であったので、正直きっつい、と思ったが、元同僚であるし、武士の情けで人事に頼み込み、面接をすることになった。 人事担当と僕とで面接をおこなった。驚愕した。ゆとり君は、退職後の半年間のプー体験をポジティブにとらえて「精神的な強さが身に付いた」とし、在籍時以上の肩書き、給与を要求したうえ、あろうことか「会社にとっての投資」といってプー時代に納めていない年金・保険料の肩替わりを求めてきた。「精神的に強くなったのはよ〜くわかったよ」というと、なぜか意気揚々とゆとり君は引き上げていった。面接後、部長は「自分の死に場所を見つけられないような出戻り野郎は俺の部隊では

    自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed
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