人手不足が依然として深刻だ。関東財務局が1月31日に発表した「人手不足の現状及び対応策について」によると、回答した234社のうち、70.5%もの企業が「人手不足感」があると回答している。また昨年よりも人手不足が深刻になったという企業は54.1%に上っている。 人手不足の要因としては「採用が進まない」が63.8%で最も多く、次いで「事業拡大」が21.2%だった。 「賃金上昇で定着率向上」「東南アジアからの人材受け入れ」で対応 「関東財務局管内における人手不足の現状及び対応策について」 また人手不足により生じた負担としては、「従業員の負担増」が47.9%で最も多く、「受注機会等逸失」が24.2%だった。人手不足で従業員にしわ寄せがいったり、せっかくの仕事を受注できなかったりしているようだ。 人手不足解消に向けた取組みとしては、「採用取組強化」が81.8%で、「業務環境改善」(46.7%)や「待
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