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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (29)

  • ボーイフレンドにランジェリーを「買わせる」サイト"Kliktease"

    久々にネタです。しかしかなり手の込んだネタ。※下ネタ系なのでご注意下さい。 以前トリンプが、自社のECサイトで「おねだり」という機能を導入したというニュースを覚えていらっしゃる方も多いでしょう。女性が自分で下着を選び、その購入を「おねだり」するメールを彼氏や旦那さんに送信、おねだりされた相手は(様々な理由から)つい購入してしまう……という仕掛けでした。そのあざとさやネーミングについては賛否両論あるようですが、当然ながら非常に効果的だったようです(参考記事「80%近いコンバージョンを達成した、Triumphの恐るべき「おねだり」機能」by Feel Like A Fallinstar)。 で、オランダにはさらにその上を行くサイトがあるとのこと。Lingerie Totaal というランジェリー専門のショップが新たにオープンした"Kliktease"というサイトがそれです。この名前、「クリック

    ボーイフレンドにランジェリーを「買わせる」サイト"Kliktease"
  • Twitterでゲームブックを

    これは素晴らしい。Twitterゲームブックを再現してしまった人々がいます: ■ Choose Your Own Adventure! On Twitter. (SF Weekly) ゲームブック(英語で言うところの”Choose Your Own Adventure”)とは、短いセンテンスから構成されているで、各センテンスの終わりには選択肢が与えられていて「洞窟に入るなら~ページへ、町に戻るなら~ページへ」という形式で物語を(自分自身の判断で)進められるというもの。いや、今みたいに大河RPGゲーム機ですぐに遊べるなんて状況じゃなかった時代には、名作と呼べるような作品が次々に生み出されていたんですよ。 で、それをTwitterで再現した、と言えばもう後はご想像の通り。ツイート1個を1つのイベントにして、各ツイートの末尾で選択肢(リンク)を与えるという形式になっているわけですね。だいた

    Twitterでゲームブックを
  • モバゲー版TwitterがよりTwitterライクになっている件

    えー、知ってる人には「今更そんなこと」と言われてしまいそうな話をひとつ。Twitter の流行を目にして、日国内の大手SNSやブログサービスもミニブログ型サービスをリリースしているわけですが、ケータイSNSの代表格「モバゲータウン」にも Twitter ライクな機能が存在しています。その名も「おたけび」: ■ モバゲーが気でTwitter的サービスを開始 (らられぽーと) 全角140文字までのメッセージが投稿できる機能ということで、まさしく「モバゲー版Twitter」。いつ始まったのかちょっと分からなかったのですが、上の記事が書かれたのが2009年の3月ですから、ちょうど1周年を迎えるぐらいかもしれません。 以下は Twitter で言うところの「パブリック・タイムライン」に相当するもののスクリーンショット: で、始まった当初は返信機能も付いていなかったようなのですが、現在は返信が可能

    モバゲー版TwitterがよりTwitterライクになっている件
  • 52の iPhone 用ECサイト

    ご参考まで。iPhone 用に最適化したページを公開しているECサイト、52個を集めて公開している記事です(via swissmiss): ■ 52 E-Commerce Stores on the iPhone (NO TURN ON RED) 残念ながらアップされているのは画像だけなので、リンクは各自ご確認下さいということで(ちなみに iPhone からアクセスして自動的にリダイレクトしてくれるのは、Amazon、Best Buy、Foot Locker、Target、Victoria’s Secret、Walmart の6サイトのみとのこと)。 日では携帯電話から閲覧するのに最適化されたサイトが生まれ、成長していったように、当然ながら「iPhone 用に最適化された~サイト」というものもこれから成長していくわけですね。ちなみにこの NO TURN ON RED では、ここで取り上げ

    52の iPhone 用ECサイト
  • 誰を釣るかよりも、釣った後どうするかが重要なのでは。

    最近はてなで人気のこの話題について: ■ 新公式:儲かるWebサービス≒はてブされにくいサービス ■ ネットでお金を落としてくれる人向けのサービス傾向を4つほど書いてみる。 (Venture View) 基的に同意です。「(はてなに限らず)ネット上での人気=金」と誤解してはいけない、というアドバイスと読み取りました。 ただ個人的には、はてなユーザーだから釣ってはいけない、ということはないと思います(最初の記事のタイトルはそれこそ「釣り」が半分なのでしょうけれど)。間違いは「アクセスを金と見間違えること(あるいは将来お金に換えられるという根拠のない期待を抱くこと」であって、「誰に、何に対してお金を払ってもらうか」を考えるのが全ての基なのではないでしょうか。 はてなユーザーは新しいもの好きで、いわゆる「ガジェット」と呼ばれるものにお金を払う傾向があるとしましょう(当かどうかは知りません)

  • テスト共有サイト、という発想

    画像共有に動画共有、音楽共有と、「~共有」と名の付くサイトはごまんとありますが、意外なモノまで共有されて問題になっているとのこと: ■ Postyourtest.com raises ethical concerns (eSchool News) "Postyourtest.com"という、その名の通り(Post your test, 「あなたのテストを投稿して」)テストを共有しようというサイトについて。テストといってもソフトウェア等のテストではなく、学校で行われるいわゆる「テスト」のことです。実際、「聖書と現代科学」などといったテストがアップされており、お馴染みのレーティングや評価も投稿されています。 このサイト、別にカンニングを推奨しているわけではなく、「生徒と教師が集まって、みんなで勉強しよう」というのが趣旨のようなのですが……教育関係者からはこんな批判が出ています: "Yes, [

  • 2010年は「国民読書年」なんだとか。

    なんでも2010年は「国民読書年」になるそうです: ■ 2010年は「国民読書年」 (YOMIURI ONLINE) 衆参両院は6日の会議で、2010年を「国民読書年」と定める決議を全会一致で採択した。 決議は「文字・活字を受け継ぎ、更に発展させ、心豊かな社会の実現につなげていくことは、今の世に生きる我々が負うべき重大な責務」と明記した。また、「我が国でも『活字離れ』と言われて久しく、年齢層を問わず、読書への興味が薄れていると言わざるを得ない」と指摘。この現状を受け止め、05年の「文字・活字文化振興法」制定から5年にあたる10年を「国民読書年」と定めることとし、「政官民が協力し、国をあげてあらゆる努力を重ねる」とした。 だそうな。なんだか胡散臭さが漂っていますが、今朝の朝日新聞に、今後の具体的な取り組みが解説されていました。以下、「読書立国へ 試み続々」という記事からの抜粋です: 活字離

    osekoji
    osekoji 2008/07/04
  • 「本棚の写真」で交流できる"BookRabbit"

    共通のテーマで他人と交流する、というのは最近のSNSでは当たり前の話ですが、中でも「」というのはコミュニティが作りやすい分野のようです。をテーマにしたウェブサービスは色々とありますし、先日シロクマ日報も「Borders が Amazon とは別方向に進化している件」という記事で、Borders のサイトがSNS的な性格を持ち始めていることをご紹介しました。 で、今回の話。Borders と同様、SNS的な機能を導入しているオンライン書店があるとのこと。特徴的なのは「自分の棚の写真」を公開することができるという点です: ■ Online bookstore with a voyeuristic twist (Springwise) 紹介されているのは BookRabbit というサイト。イギリスの会社で、「10万タイトルを Amazon より安く販売!」などの売りもあるそうですが、最大

    「本棚の写真」で交流できる"BookRabbit"
  • POLAR BEAR BLOG: 閲覧者をカウントする屋外広告(=デジタルサイネージ)

    ネット広告の優れた点の1つは、閲覧者数が正確にカウントできるところ。それより信頼性はずっと下がるとはいえ、テレビやラジオも視聴者やリスナー数をある程度把握することができます。しかし屋外広告はというと、せいぜい目の前の通行者数を概算で出すのが関の山……だったのは昔の話になりそうです: ■ Billboards That Look Back (New York Times) 屋外広告にカメラをつけ、どんな人々が見てくれたかをカウントしてしまおうという発想について。Quividi という設立2年のベンチャー企業が進めているもので、既に欧州諸国やシンガポール、ニューヨーク等で実現されていることが報じられています。 カメラは通行人の顔を読み取り、数以外に以下のような属性を把握できるそうです: 広告をどれくらいの時間見ていたか 男性か女性か どのくらいの年齢か 人種(※現在はまだで、将来的に可能になる

  • POLAR BEAR BLOG 「あなたはもう参加者です」戦略

    今月号のハーバード・ビジネス・レビューに「ロイヤルティ・プログラムを見直す法」という論文が掲載されているのですが、その中で興味深い実験が解説されていました。 実験はこんな感じ。ガソリンスタンドで「スタンプが8個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード1)と、「スタンプが10個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード2)の2種類を用意します。これだけだと後者のカードの方が不利ですが、カード2を渡す時には2個のスタンプを無料で押すというプロモーションを行います。つまり両者の間には実質的な差が無いのですが、カード1は「まだスタンプ集めが始まっていない状態」、カード2は「既にスタンプ集めが始まっている状態」になっているわけです。 この2種類のカードを実際に使ってもらうとどうなるか?すべてのスタンプを集めて無料洗車を請求した割合を比較すると、カード1では全顧客の19%に過ぎなかったのに対し、

  • Google Earth がブラウザ上で動くように

    専用クライアントで動くサービスとして提供されてきた Google Earth が、ブラウザ上でも動くようになったとのこと: ■ Google Earth, meet the browser (Google Lat Long Blog) 必要なプラグインはこちらで公開されています: ■ Google Earth API プラグインを入れて、上のページをリロードすると……おお、確かに Google Earth が画面内に埋め込まれています!ただし現状で対応しているブラウザは、Firefox 2.x、IE6、IE7、そして全て Windows のみだそうです。ちょっと残念。 ブラウザ上で動くようになったことで、様々なマッシュアップも可能になったとのこと。いくつかのサンプルがこちらのページで紹介されているのですが、例えば…… 巨大なミルク配送車を運転して、文字通り世界中を疾走する"Monster

    Google Earth がブラウザ上で動くように
  • 世界中の愛と憎しみを感じる"Twistori"

    これはサービスというよりもアート作品、という感じです。何の役に立つというわけでもないのですが、世界中の愛と憎しみを感じる(<-大げさ)サイト: ■ Twistori Twitter 上の発言から、"love"や"hate"などの単語(6種類)を含むものを抜き出して表示してくれるというもの。新しい発言は最下部に追加され、言葉が上へ上へと水のように流れていきます。 例えばこちらは"love"を選択したところで: こちらが"hate"の場合: 機能としては単にそれだけで、誰の発言かは分かりませんし、元のコメントへのリンクも貼られていません。当に"love"を含む発言を全て把握したかったら、Twitter 検索を使うのが速いでしょう。しかし画面がスクロールするのをぼーっと眺めていると、世界にはいろんな「好き」や「嫌い」、「願い」などがあるんだなぁと感傷的になります。時にはハッとするような発言を見

    世界中の愛と憎しみを感じる&quot;Twistori&quot;
  • POLAR BEAR BLOG: Google Maps で小説を - The 21 Steps

    でも「ケータイ小説」などといった形で、従来の「」というメディアに載せることをこだわらない小説が登場していますが、イギリスの Penguin Books が Google Maps で小説を発表するという実験を行っています: ■ We Tell Stories - 'The 21 Steps' by Charles Cumming 小説の新しいスタイルを模索しようと、Penguin Books が始めた企画"We Tell Stories"の第1弾がこちら。We Tell Stories は6人の作家による6の作品を、6週間で(無料で)発表するという試みで、それぞれユニークなメディアを通じて作品を読むことができます。で、第1弾の"The 21 Steps"を載せるモノとして選ばれたのが Google Maps。アクセスすると、次のような画面が表示されます: これはまさしく Googl

  • POLAR BEAR BLOG: Twitter で食べたものを記録 ― FoodFeed

    Twitter に「今日はこれをべました」的な書き込みをしている方は多いと思います。また最近は『いつまでもデブと思うなよ』で紹介された「今日べたものを記録するだけダイエット」にチャレンジされている方もいらっしゃいますから、何をべたか記録しておきたいという方は意外と多いのでは。そんな時、普通に Twitter に「これべた」と書くよりも、後々の管理をしやすくしてくれるサービスがこちら: ■ FoodFeed.us 以前"Qwitter"というサービスを紹介しましたが、仕組みはそれとほぼ一緒。まず FoodFeed の Twitter アカウント"having"を follow して、それからべたものを次の書式で書けばOK: @having + べたもの もしくはダイレクトメッセージで"having"にコメントを送ってもOKなので、 d having + べたもの でも大丈夫です

    POLAR BEAR BLOG: Twitter で食べたものを記録 ― FoodFeed
  • POLAR BEAR BLOG: Daily Meだけどちょっと一工夫 ― tiinker

    "Daily Me"(デイリー・ミー、「わたし新聞」)とは、ニコラス・ネグロポンテが『ビーイング・デジタル』の中で予想した有名な概念です。技術が進むことによって、未来の新聞(メディア)は自分の趣味志向にあった記事だけをフィルタリングしてくれるようになる――まさしく「私のための新聞」になるという話ですが、そんな Daily Me 的サービスがまた一つ登場しました: ■ Tiinker is the Anti-Digg (Read/Write Web) 紹介されているのは tiinker というサービス。WEB2.0系サービスではお馴染み、一般的な単語をもじるという命名手法ですが、これは"think"を連想させる名前ですね。基的にニュースを集めているポータルサイトなのですが、表示されたニュースに「好き」「嫌い」の評価をクリックするだけで、ユーザーの好みにあったニュースを機械的に判断・それだけ

    POLAR BEAR BLOG: Daily Meだけどちょっと一工夫 ― tiinker
    osekoji
    osekoji 2008/02/13
    ユーザーの視野を広くするため、わざと興味範囲の外にある記事を紹介してくれるというものです
  • 大手出版社も立ち読み、ばら売り開始

    デジタル時代には「情報は無料になり、欲しい部分だけ手にはいるようになる」という予言がさまざまなところでなされていますが、出版界においてもその方向は避けられないようです: ■ Random House To Start Selling By The Chapter; HarperCollins To Post Free Books Online (paidContent) 米出版大手のランダムハウス社と、ハーパーコリンズ社の動きについて。まずランダムハウスですが、このブログでも度々引用してきた(ココとかコレとか)"Made to Stick"をチャプター単位で販売するとのこと(実際の販売ページはこちら)。対象となるのは同書の第1章~第6章およびエピローグで、それぞれ1つ$2.99での販売となります。読者がばら売りに興味を示すのか?を確認するのがこの動きの目的とのこと。 次にハーパーコリンズ。

    大手出版社も立ち読み、ばら売り開始
    osekoji
    osekoji 2008/02/13
  • POLAR BEAR BLOG: バグを見つけてお金を稼ごう ― uTest

    正直な話、SEだった頃はテスト作業があまり好きではありませんでした。テストは地味で根気がいる作業だし、何かを作り上げている時の方がどうしても楽しいですからね。しかしバグを見つけるのが好きで好きで仕方がない、という方は、このサービスがぴったりかもしれません: ■ uTest Now Open for Business: Get Paid to Find Software Bugs (TechCrunch) 紹介されているのは uTest というサービス。その名前から連想される通り(?)、ネット経由で様々な人に参加してもらい、彼らにベンダーのテスト作業を代行してもらおうという発想です。誰でも参加が可能で、作業内容やスキルに応じて報酬が支払われるとのこと。TechCrunch は「ペイ・パー・バグ」モデルと例えているのですが、言い得て妙かもしれません。 ただ「バグを見つけてナンボ」だと、参加者は

    POLAR BEAR BLOG: バグを見つけてお金を稼ごう ― uTest
  • Twitter Beacon

    以下の文章は思いつきで書いてみましたので、同じような発想が既出でしたらごめんなさい。リサーチゼロです。 結局「Facebook Beacon」は非難を浴びて頓挫してしまいましたが、同じ事が Twitter でもできるのかも。 例はアマゾン。アカウント画面に「あなたの Twitter ID」という入力欄が登場し、自分の ID/Password を入力しておくことで設定完了。 後は、アマゾンで何か購入すると「○○を購入しました」「○○が届きました」のようなメッセージが設定した Twitter 上に自動的に流れる。 恥ずかしいモノを買った時などは、都度メッセージが流れるのをブロックできる。また、どこまで情報を流すかカスタマイズ可能。 こんな感じで。Twitter 関連のアプリケーションは多々存在しているので、既に Amazon ID/Twitter ID を何らかの形で紐付けられるものがあるのか

  • 売ります ― 8月25日午後3時44分、100円で

    突然ですが、「8月25日午後3時44分を100円で売ってこい!」と言われたらどうしますか?その1分間自分が働く、とかいう意味ではなく、当に8月25日午後3時44分という「瞬間」を売るという意味です。そんなもの売れるわけがないと思いきや、こんなサービスがあるそうです: ■ MyMinute.org - freeze your time このサイトでは、1年間のうちの任意の1分間を、1ユーロで購入することができます。買ってどうするの?ということなのですが、購入者には専用のページが与えられ、そこに画像や動画、説明文をアップすることができます。例えば自分の結婚式で、指輪やキスを交わした瞬間の1分を購入し、そこに思い出の画像を掲載する……といったイメージ。トップページのタグラインには、こう書かれています: Which was the best minutes of your life? Freez

    売ります ― 8月25日午後3時44分、100円で
  • 名刺の次は、グリーティングカード?

    New York Times の記事で紹介されていたのですが、これいいなぁ。Kodak の画像共有サイト"Kodakgallery.com"でオーダーできる、折込型(屏風型?)のグリーティングカード: ■ When a Greeting Card Becomes a Photo Album (New York Times) 上の写真は New York Times に掲載されていたものを転載しました。これは "Accordion Fold Card"というタイプの見で、「アコーディオン」と言うだけあり、大きめの写真が折り込まれるようなデザインになっています。カッコイイ。ご想像の通り、自分でアップロードした写真を組み合わせて作成する仕組みです。 例えば"Full bleed Accordion Fold"というパターンでは、以下のように3枚の写真で1面+2面+2面という構成にしたり: 2枚

    名刺の次は、グリーティングカード?