まず、何もかも常識、当たり前で覆い尽くしてしまう危険というエントリーに対して、直接またははてブの方に多くの方からコメントをいただき、とても感激しています。みなさん、ありがとうございます。いただいたコメントにきちんと個別にレスをすべきだと思うのですが、昨日のエントリーでは書ききれなかったものがあるのでそれも含めて改めて新しいエントリーを書くことにしました。 昨日のエントリーは、外部の人が内部のことについて批判したり、口を出すべきではないという主張をするために書いたのではありません。教員でなくとも教員に対して批判などを行うのは当然のことであり、それを否定するべきではないと考えています。では、なぜあのようなことを書いたのか。その理由を書いておこうと思います。 今、進められている教育改革、特に教員に関する改革は、教員の実情についてきちんと調査し、そこから問題を明らかにし、その問題を解決するための改