新型コロナウイルスのワクチンを打てば、副反応が出る。これは周知の事実だが、それは本当にワクチンによるものなのだろうか? もしかすると、偽薬によって何らかの症状が改善する「プラシーボ効果」とは反対に、出るはずのない反応が出る「ノシーボ効果」によるものかもしれないと英リーズ・バケット大学の心理学者は指摘する。 【動画】結局プラシーボ効果とは何なのか? その副反応、ワクチンによるものじゃないかも?もしあなたが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンを2回接種済みだったら、頭痛や倦怠感、発熱、腕の痛みといった副反応に悩まされたかもしれない。こうした症状は、主としてコロナワクチンに対する免疫反応によって引き起こされる。しかしほとんどの科学者は、これとは別の要因があると思っている。それは、私たちの「こころ」がおよぼす作用だ。 人間のこころが病気の症状を引き起こす力は、「ノシーボ効果」または
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