昨日、不動産仲介会社の社長とお話する機会がありました。いろいろとおもしろいお話だったので、まとめてみました。 広告で気に入った物件をみつけると、場所を確認しては謄本を取り、売り主に直接交渉している 仲介手数料を節約するために、売り主を謄本から割り出し、仲介会社を通さない客が増えてきている。売り主も仲介手数料を支払わなくてもよいので、そのような客を歓迎するのだそうです。 仲介手数料は売買金額の約3%なので、賃貸ならともかく分譲となると仲介手数料も多額となることから、そのような客が増えること自体は自然なことだと思います。 つまり、場所が特定されるということは仲介会社にとっては致命傷になるということ。GoogleMapといった地図と飲食店情報や宿泊予約のマッシュアップしたサイトはたくさんみかけますが、不動産情報はあまりみかけません。今の不動産流通は仲介会社を通さないと売買できないというのが現実な
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