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2007年7月13日のブックマーク (2件)

  • 「改革」を語らない小沢代表は、歌を忘れたカナリアと同じ - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    「改革」を語らない小沢代表は、歌を忘れたカナリアと同じ (田中 秀征=福山大学教授) 民主党の小沢一郎代表が、参院選を前に、自らを崖っぷちに立たせた。 「参議院で与党を過半数割れに持ち込むことができなければ、今期限りで政界を引退する」と明言したのだ。既に、そうなったら代表を辞任すると約束していたから、さらに一歩踏み込んだ発言である。 小沢さんは、当にその覚悟で今回の参院選に臨んでいるように見える。この発言、報道陣に聞かれたから答えたが、もともと与党が過半数を維持する結果が出たら、その時点で引退の意向を明らかにするつもりだったのだろう。 これは政治家として当然の覚悟だと思う。今の日の政界には小沢さんのような覚悟を持っている人がいないから奇異に思う人もいるかもしれないが、国民は小沢さんの決意をよく理解して拍手を送っているだろう。 ただ、このことが選挙に大きなプラスとなるかという

  • 参院選に何を問うか(後編):日経ビジネスオンライン

    “壊す”改革に邁進した小泉政権。それを引き継いだ安倍政権には“作り直す”という難しい作業が求められる。新しいニッポンをどのように再構築するのか──。明確な答えを政治は一刻も早く国民に示す必要があると、言論NPOの工藤泰志代表は訴える。 ■参照記事: 「参院選に何を問うか(前編) 小泉改革から乖離する安倍政権の質」 ■参考サイト: 言論NPOのホームページ NBO そもそも政権の出自のところからねじれていた。そこが安倍さんの不幸ですね。 工藤 安倍さんの弱みは、経済政策に関して彼自身に強烈なアイデアがないために小泉改革路線を継承せざるを得ないことです。けれども、理念の部分では継承していないから話がややこしい。 例えば格差問題について、小泉さんの周辺は初め「抵抗勢力の議論だ」と斬って捨てていました。同じ構造改革の文脈でも、安倍さんがやっていることをよく見ると全く違います。「弱者救済」にすごく

    参院選に何を問うか(後編):日経ビジネスオンライン
    osrk
    osrk 2007/07/13
    国民は増税そのものよりも、国民への説明を怠り、ひたすら先送りを繰り返す政治に絶望しているのです。