NewYorkTimesのオピニオン欄に、デジタル化の中での今後の学校図書館のあり方についての、識者5名の意見が掲載されています。2009年秋に学校図書館からほとんどの本をなくし電子資料に移行させたことで注目を集めた私立高校Cushing Academyの校長の意見も掲載されています。 Do School Libraries Need Books?(2010/2/10付けNewYorkTimesの記事) http://roomfordebate.blogs.nytimes.com/2010/02/10/do-school-libraries-need-books/ Do School Libraries Need Books?(2010/2/11付けLIS Newsの記事) http://lisnews.org/do_school_libraries_need_books 参考: 書架を取
「みんなで探そう想い出の『お宝』」 この「お宝発見ニュース」をきっかけに、"幻の大河ドラマ"『草燃える』の全巻がひとまず発掘されたことはすでに皆様ご承知の通りです。そして、後から判ったのですが、NHKが、視聴者の録画した番組映像の提供を呼びかけたのはこれが初めてなのだそうです(ラジオ番組についてはFM放送40周年番組で募集したことがありますが、テレビは今回が初めて)。 今回、多くの視聴者のみなさまから情報をお寄せいただき、「草燃える」が全巻発掘されたことから、他の番組についても継続してみなさまに情報提供を呼びかけていくこととなりました。 『草燃える』に限らず、「時期的に家庭用ビデオの普及期だが、NHKには保存されていない回がある」「これまでにも、視聴者からの提供があったが、全編揃った訳ではない」という番組は少なくありません。 そのすべてを一度に探すことは難しいため、お宝発掘キャンペーンの第
「幻の大河」全話が復活 視聴者協力で30年ぶり2010年2月9日 マスターテープが残っておらず幻の作品となっていたNHKの大河ドラマ「草燃える」が、1979年の放送から約30年ぶりによみがえった。NHKの呼びかけに家庭で録画したテープが視聴者らから寄せられ、全51話がそろった。17日から有料CS放送の「時代劇専門チャンネル」で放送される。 放送用のテープは高価だったため、かつては放送後に重ね撮りなどをして再利用していた。大河ドラマでNHKが全話保存を徹底するようになったのは、80年放送の「獅子の時代」以降だ。 「草燃える」は源頼朝(石坂浩二)とその妻・北条政子(岩下志麻)を軸にしたドラマ。松平健、郷ひろみ、滝田栄、武田鉄矢らの演技も注目された。平均視聴率は26.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。 テープを内々に探していたNHKに対し、元スタッフが家で録画していた12話分のテー
2010年02月02日21:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 最も「リアル」が「見える」一冊 - 書評 - なぜコンピュータの画像はリアルに見えるのか 出版社より献本御礼。掲載が遅くなってしまって大変申し訳ない。 なぜコンピュータの画像はリアルに見えるのか 梅津信幸 本書は「コンピューターで画像を扱う」ことに関する一般書としては一番の出来。一般書であるので、本書を読んだ途端CGが作れる、ということにはならない。それより幅広く、そして深い教養を与えてくれる一冊であり、コンピューターで画像を扱うという行為そのものへの興味を引き立ててくれるので、どんな専門書よりも前に出会っておきたい一冊でもある。 おかげでCGに関しては完全な「消費者」にすぎないと思っていた私でさえ、画像/動画ファイルをあらためてあれこれといじりまわすようになってしまった。本blogの更新頻度低下に一役買った一冊かも
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