マサチューセッツ州知事事務局は、MicrosoftによるOfficeドキュメントフォーマット標準化の取り組みが、同州の調達ガイドラインを満たす可能性が高いと述べた。 マサチューセッツ州知事Mitt Romneyは米国時間23日、Microsoftの「Office Open XML」ドキュメントフォーマットが、同州の規定した「オープンフォーマット」基準を満たすだろうと「楽観視している」とする声明を発表した。 マサチューセッツ州は9月、同州内のシステムを非プロプライエタリなフォーマットに移行させる一連の技術基準を公開して、注目を集めていた。 この移行プロセスで、MicrosoftのOffice製品は「オープンフォーマット」ではなくプロプライエタリ製品だと定義されている。 さらにマサチューセッツ州は、行政機関で利用するデスクトップ向け生産性アプリケーションを、Microsoftがサポートしていな
![マサチューセッツ州、MSのファイルフォーマット標準化を評価](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b2e7e8148382fd7b3dec79b2c199e08ace74193a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fmedia%2Fc%2F2012%2Fimages%2Flogo%2Flogo_ogp_1200.png)