タグ

ブックマーク / analyticalsociaboy.txt-nifty.com (3)

  • 夜明け前の独り言  水口洋介: Not guilty ― 富山のえん罪事件に思う

    富山の強姦・えん罪事件の報道です。何だか,弁護士として怒り心頭。その後,愕然とします。 朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/0119/TKY200701190358.html http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000701200003 別の服役中の男が容疑を認めたため,えん罪が判明したという。弁護人も有罪でないとは気がつかなかったと言っています。 富山県警は19日、02年に起きた強姦(ごうかん)事件などで懲役3年の実刑判決を受けて服役した富山県の男性(39)が無実だったと明らかにした。 男性は任意の取り調べに当初は容疑を否認したが、3日目に容疑を認めたため、客観的な証拠がないまま逮捕した。男性は公判中も一貫して罪を認めていたという。 県警によると、2件の事件現場にあった跡は、

    夜明け前の独り言  水口洋介: Not guilty ― 富山のえん罪事件に思う
    ost_heckom
    ost_heckom 2007/01/25
    無辜の市民を3年もムショ暮らしさせておいて、「客観的な証拠はなかった」と検事。
  • 読書日記「脱格差社会と雇用法制」福井秀夫・大竹文雄編著 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介

    読書日記「脱格差社会と雇用法制」福井秀夫・大竹文雄編著 2006年12月25日  第1版 日評論社 解雇規制は雇用機会を減らし格差を拡大させる 大竹文雄,奥平寛子著 ■「労働ビッグバン」の登場 「労働ビッグバン」の理論的正当性を論証しようとする書物が出版されました。 10人の学者と1人弁護士が雇用法制について論じています。中でも注目されるのは,大竹文雄教授(阪大教授)と奥平寛子氏(阪大院生)の同著の第7章の論文です。 ■解雇規制は雇用機会を減らし格差を拡大させる この章で論者たちは次のように論じています。 一度雇用すれば簡単には解雇できないという解雇規制の強化を求めるのは,労働者の自然な要求である。ところが,経済学的に考えてみると,皮肉なことに解雇規制の強化は,目的とは逆に不安定雇用や失業を増やす原因になってしまうのである。 … 不況期に解雇を抑制するために作られた解雇規制は,好況期に

    読書日記「脱格差社会と雇用法制」福井秀夫・大竹文雄編著 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介
    ost_heckom
    ost_heckom 2007/01/06
    これはひどい。「労働者寄りの判決(解雇無効判決)は就業率を切り下げる」「雇用不安を解決するために,解雇規制を厳しくするという労働組合の要求や裁判官の判断が,格差社会を発生させる原因となっている。」
  • 後藤田正純議員 「労働ビッグバン」への宣戦布告! - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介

    「エコノミスト」(2007年1月9日号)に自民党雇用・生活調査会事務局長の後藤田正純衆議院議員のインタビューが掲載されています。 題して,「経済界は,まだ金儲けが必要なのか」! 大手企業は,「いざなぎ景気越え」を謳歌しているが,その一方で,生活保護を受けている100万世帯を超えている。最低賃金は先進国の次いで2番目に低く,ワーキングプアの問題は深刻だ。憲法25条の生存権の保障の精神からしても見て見ぬふりはできない。 いやあ~。さすがは,大・後藤田正晴の甥っ子。 貸金規制法の時も,男・後藤田の気っぷの良さは素晴らしかったですね。(先日,議員会館前ですれ違ったことあるけど,当にイイ男でした。) 今は,なくなってしまった社会党のような発言です。 ちなみに,社会党の衆議院議員の井上晋方の親戚でもあるそうな。 後藤田議員曰く, 市場万能主義を主張する時期は終わりを告げている。 審議会が,連合と日

    後藤田正純議員 「労働ビッグバン」への宣戦布告! - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介
    ost_heckom
    ost_heckom 2006/12/30
    それにくらべてハム日月や民主の脳ないこと。「連合と財界の談合」とは良く言った!
  • 1