お土居 ようやく鷹峯に取りついた。山側には豊臣秀吉が築かせたという「お土居」が残っている。お土居の向うにある山が鷹峯三山のようだ。このあたりは“ブラタモリ”でも紹介されていたので記憶のある方もいることだろう。当時の石積なのか、それが結構残っていて賢固な造りだったように見える。 鷹峯といえば都の北の外れ、こんな遠いところにまで土塁を築いていたのだ(中国の城壁と比べるのはマツガイかも^^)。 お土居 鷹峯の民家 軒が大きくせり出していることから、農家の造りだろうか。鷹峯の民家には、 市中の民家と違い “ばったり床几” は見当たらない。 老舗の醤油屋さん 文化二年(1805)創業という。こちらの醤油を一度買いに来たことがある。ブラタモリでは醤油の仕込み桶の中を覗いていた。昔ながらの製法のようだ。 正面から撮影 鷹峯街道(国道31号線) この道は 周山に抜け、日本海へ出る街道なので結構交通量が多い
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