喉のアイスマッサージは、食べ物を飲み込まずに嚥下反射を起こす方法です。(嚥下反射誘発) 凍らせた綿棒に少量の水をつけて、口蓋弓、舌根部、咽頭後壁などを刺激してからゴクンとしてもらう。 ポイントは軽く撫でること。 強くマッサージすると、迷走神経反射が起こり血圧低下や徐脈となり危険とされています。 人によって綿棒で喉を刺激している最中に反射が起こることもあれば、綿棒を抜き去って口を閉じ、頚部を軽く屈曲させると反射が起こることもある。 なるほど…。 頚部前屈を行うと、気道が保護され誤嚥が防止されるだけでなく嚥下反射も誘発されやすいんですね。