テニスの全豪オープン第11日が24日、オーストラリア・メルボルンで行われ、女子シングルス準決勝で、世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)は、同8位で第7シードのカロリナ・プリスコバ(26=チェコ)と対戦し、6―2、4―6、6―4で勝利。全豪で日本勢初の決勝進出を決め、昨年9月の全米オープンに続くグランドスラム2連勝に王手をかけた。決勝では、世界ランキング6位で第8シードのペトラ・クビトバ(28=チェコ)と激突する。 【写真】大坂に敗れたプリスコバはガックリ 第1セットは、プリスコバのサーブからスタート。お互いにサービスゲームをキープして迎えた第3ゲームで、大坂がブレークに成功。その後、再びキープし合う展開になったが、大坂は第7ゲームでブレーク。続く第8ゲームをキープし、第1セットを6―2で先取した。 第2セットもプリスコバのサーブから始まり、いきなり大坂がブレーク。だ
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