あっという間に第7巻終了。 この巻も最高でした。 『銀英伝』は『三国志』をモチーフにしているんだろうけど、あくまでも『三国志』は実際の歴史があって、小説があるから、毎回毎回すごい戦闘はない(いや、すごいことはあるんだけどね)。しかし、『銀英伝』は完全フィクションだから毎巻毎巻すごい戦闘がある。いうなれば『赤壁の戦い』が毎回ある感じだ。 この7巻でのイゼルローン要塞の再奪取とか、もう、涙出るよ。 「またヤン・ウェンリー一人にしてやられたか!!!!!!!」 ってなるよね。 というか、もし僕が帝国軍の将軍だったら血の涙を流して悔しがりますよ。 本当に、もう勘弁してくださいよ。ヤン提督・・・。 ってね。 それでは第8巻にいってみますか!!
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