すごく意外な結末だった。 貝木がやったことって、詐欺師でもゴーストバスターズでもなんでもなく、普通に大人が子供に言い聞かせるようなことだよね。 好きな人に拒絶されたなら、代わりにその好きな人と同じくらい好きなことをやればいいじゃない! なんという正攻法!!w 貝木の意外な一面が見えたと思うな。 そして、コレまた意外な撫子の一面。 あのクローゼットに隠されていたものが、ずっと描き連ねてきた自作のマンガだったとは・・・・・まぁ、恥ずかしいわなw 神様になっても、人の心を持ったままの幼い神様。 その精神も未熟なまんま。 恥ずかしさのあまり、勢いで貝木を殺してしまわなかったのが不思議なくらい。 その直前まで嬲り殺しにしようとしていたのに、その手を止めてしまった。 想像ですが、撫子は聞きたかったんじゃないですかね? 誰にも見せたことがない、自分が描いたマンガの感想を。 これは、やっぱり漫画描きとして