この記事はRuby on Rails Advent Calendar 2018の14日目の記事です。 昨日のAdventCalendarは @iwtn さんの「RailsにおけるOOUI(オブジェクト指向ユーザーインターフェース)」という記事でした。 本記事では、RailsでのWebアプリ開発で培ったREPLを使ったデバッグについて書きます。 はじめに 基本的にはRails利用者向けに書いていますが、Railsの機能を利用している具体的な箇所をご自身が利用されているフレームワークに当てはめれば、Railsを使っていない方でも役に立つかもしれません。 話の内容としては以下の2本立てです。 pry-byebugってなに? REPL駆動デバッグをはじめよう Railsに興味がない人は 2 だけでも読んでいただければと思います。 1. pry-byebugってなに? pryとbyebugという2つ