たまたまカレントアウェアネス・ポータルを開いたら、慶應義塾大学メディアセンターの新図書館システム「KOSMOS」の記事が。おお、去年の図書館総合展でお話のあったあれですな。早速のぞいてみる。 シンプルなインターフェイス、ファセットによる絞り込み、MyLibrary、書影表示、多言語対応、ソーシャルタギングなど、先進的で面白そうな機能がてんこ盛り。塾生いいなあ。 ちょこっとさわってみて、特に面白いと思ったのは、検索結果が0だったときの表示。「探している資料が見つかりませんか?」というメッセージとともに、キーワード変更や詳細検索を薦めたり、綴り間違いの可能性や検索できない資料の存在を知らせたり、果ては連携大学のOPACやGoogleへのリンクまで自動生成してくれる。 あと、タグも面白い。入力されてるタグはまだまだ少ないようだけれど「目次が見られる」「よく使われる学術雑誌」など、ソーシャルタギン