昭和50年前後に、皇太子が詠んだ琉歌が歌碑として伊江島にあると聞いているがそれが載っている資料はないか。 下記の資料を提供する。 『世紀転換期における伊江島の諸相 2 1972年?2008年』(伊江村史2編纂委員会 2008年) p35 「皇太子・同妃が伊江島来訪」・・・来訪された時の村の様子などが詳しく描かれている。 p36 「皇太子・同妃両殿下 御来村記念碑建立」・・・御来村記念碑の写真と説明あり。歌碑の写真はない。歌を詠んだのは皇太子とある。 “広がゆる畑 立ちゅる城山 肝ぬ忍ばらぬ 戦世ぬ事”(皇太子が詠んだ琉歌、歌碑は昭和51年 4月29日建立) 『伊江村史 上巻』(伊江村史編集委員会 1980年) p134 昭和51年1月17日の国際海洋博覧会の閉会式に参加する途中、皇太子と同妃が伊江島に立ち寄ったとの記載あり。「皇太子・皇太子妃殿下 御来村記念碑」のそばに歌碑も建立されて