間接記述としての注釈 直接プロパティでの記述 作品の解説→いつ誰が述べた解説か(メタプロパティ)を記述できない 間接的な記述によるメタプロパティ 関係をノード化し、主語を対象、目的語を内容とすることで、他のプロパティを追加できる 複数の記述を併合しても区別できる=ウェブでの協業に不可欠 関係ノードを「注釈」と捉えることで間接記述モデルを汎用化できる 注釈モデルの標準化 WWWと注釈 2000年秋にW3CでAnnotea Projectがスタート 2009年には英米豪の大学や図書館を中心にOpen Annotation Web Annotation標準化 2017年にWeb Annotation Data Modelや語彙がW3C勧告に 注釈対象をtarget、内容をbodyとする間接記述モデル 写本デジタル化の問題意識 各大学や図書館の写本資料は それぞれがサイロ(相互運用性がない) アプ