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ブックマーク / toshokan.weblogs.jp (4)

  • 図書館退屈男の近年の情勢について

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 図書館システムの調達と構築に疲れ果てた図書館退屈男の異動先は,小さな研究所図書室だった. 2014年4月,20余年を過ごしたセンター館から国立研究開発法人に採用.弊社系研究機関職員にはありがちなジョブローテーションの一環で「出向」に近いが,いつ戻るとかどこに戻るとかの予定も計画も何もなく. 組織規程によるところの図書館担当科(課じゃないんです)の業務は以下3つ. (1) 所内ネットワークの運用・管理に関すること。 (2) 公式ホームページのセキュリティ及び運用管理に関すること。 (3) 前各号に掲げるもののほか、図書、情報及びネットワークに関すること。 図書館退屈男の係はこのうち(2)と(3)の「図書」が担当.図書館業務は「前各号に掲げる

    図書館退屈男の近年の情勢について
  • Mendeleyが来た日。

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. Mendeley。いわゆる文献管理ツール。去年の今頃はそう思っていた。ところが。それはとんでもなく違う認識だったとしたら。 話は今年、2011年2月に遡る。Bloomington, IN で開催されたCode4lib ConferenceでのIan Mulvanyさんの発表、"Mendeley's API and University Libraries: Three Examples to Create Value"で語られたのは、「MendeleyからOAuthで認証してリポジトリにアクセス」「MendeleyのMy Libraryから自分の文献をSWORDでリポジトリに投入」というAPIをバリバリ使った実装例の紹介と、APIコンテス

  • OPACをクローリングしたら逮捕されるこの国で

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 「図書館から新着図書データを自動で取得するプログラムを開発、実行した結果、図書館のシステムが脆弱だったためサービスが停止。結果、図書館はサイバー攻撃と見なし県警に被害届を提出、プログラム開発者は逮捕拘留の末、不起訴処分となる。このことについて図書館長は「違法性がないことは知っていたが、図書館に了解を求めることなく、繰り返しアクセスしたことが問題だ」と発言。」 これが愛知県岡崎市立図書館で発生した事件の概要。 事件の経過や詳細は、 岡崎図書館HP大量アクセス事件について / さかなの目 岡崎市立中央図書館事件 議論と検証のまとめ / Vipper_The_NEET twitter ハッシュタグ #librahack を参照して頂きたい。 プ

  • 「ず・ぼん」15号電子版を買ってみた

    The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 理想書店さんから「ず・ぼん」15号電子版を買ってみました。冊子体も持ってはいるのですが。 購入前にはボイジャーストアへの会員登録が必要だったり、買う前にいくつか準備が必要です。支払いはWebMoneyまたはクレジットカードです。記事毎にばら売りもしていますが、まとめて買うと税込み998円。冊子ですと2,000円ですからかなりお得ですね。扱っている書店も少ないですし。 こちらではiPhone用の「理想BookViewer」でダウンロードしてみました。 文を開こうとすると、フォントのダウンロードが始まります。ダウンロードしなくても読めますが、違いは以下の通り。右がフォントダウンロード前、左がダウンロード後です。フォントダウンロード後では、

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