HoloViewsとは HoloViews は砕けた表現をすると、matplotlibやBokehなどの可視化ツールを使いやすくしたラッパです。 どのバックエンド(matplotlib, Bokehなど)を用いても統一されたコードかつ簡素な記述で可視化を実装することができます。 可視化にかかる学習コストは結構ばかにならないので、HoloViewsを使うことで「可視化のコードを書くことに時間を浪費するのではなく、本来のデータ分析などの業務に集中しましょう」といった感じのコンセプトのようです。 特にmatplotlibのシンタックスは難解なものが多いので、「もう少しシンプルにならないの?」と思っている方は多いのではないでしょうか。 バックエンド 下記の可視化ツールがバックエンドとして使えます。 matplotlib Bokeh Plotly(experimental) インストール conda
この記事は「D3.js Advent Calendar 2016」 参加記事です。 D3.jsメジャーバージョンアップ 2016年6月28日に、約4年ぶりとなるメジャーアップデート、D3.js ver.4が公開されました。 ながらく利用されてきたver.3から大幅な変更が行われ、とくに命名規則が大きく変わったため、ver.3のコードはver.4ではほとんど動かなくなっています。 どちらを使うべきか 各種プラグインなどのver.4への移行はだいぶ進んでいるとはいえ、ネット上のドキュメントなどはいまだver.3を対象としたものが多く、また現在出版されている日本語の参考書は全てver.3を元に書かれています。 しかし、ver.4には、ver.3での反省点も含め、アルゴリズムの最適化や、モジュール化、ver.3にはなかった便利な機能が多数追加されているので、個人的にはver.4をお勧めします。 私
引き続き、 R の可視化を Python に持ってくるシリーズ。R には以下のようなパッケージがあり、地図上へのリーフレット配置やコロプレス図の描画がカンタンにできる。それぞれの概要はリンク先を。 {leaflet}: リーフレット配置 Leaflet for R - Introduction (英語) {choroplethr}: コロプレス図の描画 choroplethrで大阪市のコロプレス図を描く - Technically, technophobic. これを Python でやりたい。調べてみると folium というパッケージが上記 両方をサポートしているようなので使ってみる。 github.com インストール pip で。 pip install folium 準備 以降の操作は Jupyter Notebook から行う。まずはパッケージをロードする。 import nu
Googleが公開しているデータベース「Freebase」にはさまざまなデータが保存されており、誰でも無料で閲覧できます。そのFreebaseに登録されている歴史上の人物や社会に功績を残した人たちの「生まれた場所」と「亡くなった場所」のデータを解析し、どのようにして人が文化や知識を世界に広めていったのか、世界地図上で可視化したアニメーションが「Charting culture」です。 Humanity's cultural history captured in 5-minute film : Nature News & Comment http://www.nature.com/news/humanity-s-cultural-history-captured-in-5-minute-film-1.15650#/b1 Charting culture - YouTube イタリアのルネサ
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