タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

reviewに関するotani0083のブックマーク (4)

  • 小保方晴子『あの日』 - 今日もてんてこ舞

    2016 - 02 - 07 小保方晴子『あの日』 あの日 作者: 小保方晴子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/01/29 メディア: 単行 この商品を含むブログ (11件) を見る 研究者が自らの研究人生を語るとき,成功に向かう栄光の過程が綴られることは多くても,失敗へと向かう破滅の過程が綴られることはきわめて少ない。書はそれが世間を揺るがした大スキャンダルについての手記ということもあり,発行が報じられた瞬間に大きな話題となった。印税に貢献するのが嫌だから買わないとか潔癖な意見が多く聞かれる中,私はこの報道を見てすぐに買おうと思った。発覚以来,公の場では決定に対する不服めいたことしか発表していないように思われる小保方さんが語る事件の「真相」にはもちろん興味があったし,博士論文の総仕上げ段階である今読めば,何らかの形で他山の石となるのではないかとも思ったからである。紙の

    小保方晴子『あの日』 - 今日もてんてこ舞
  • オープンサイエンス革命 - 日々の記録

    原著の"Reinventing Discovery"が発売されたときから「いつか読もう」と思っていたが、気がついたら日語翻訳が出ていた。ちなみに自分は勘違いしていたが、原書も日語訳もCreative Commonsでの無料公開はされてはいない。 その理由について、著者のニールセンは「書では、原則として公的資金による支援を受けた科学研究はオープンサイエンスになるべきと議論している。書は公的資金の支援も受けていないし、厳密には科学でもない(since the book argues as a broad principle that publicly funded science should be open science; the book is neither publicly funded nor, strictly speaking, science.)」と説明している。 オ

    オープンサイエンス革命 - 日々の記録
  • 『グーテンベルクからグーグルへ』書評 高野佳代 2010.3.25: Aufzeichnungen zu F.Kafka

    に関する詳細はこちら http://franzkafka1883-1924.blog.so-net.ne.jp/2010-03-20 http://www.kanzaki.com/book/g2g/ 『グーテンベルクからグーグルへ』書評 高野佳代 2010.3.25 『グーテンベルクからグーグルへ』という、なにか壮大な変革がおこわなわれていることを想起させるタイトル、「デジタルの『』の氾濫は、文学研究の制度、ひいては、人文学研究の制度全体に根から揺さぶりをかける。」という帯のフレーズ、グーテンベルク聖書を高細密にデジタル化し(http://www.humi.keio.ac.jp/treasures/incunabula/B42-web/b42/html/index_jp01.html)、グーグルブックへの参加も日でいち早く表明した(http://itpro.nikkeibp.co.

    『グーテンベルクからグーグルへ』書評 高野佳代 2010.3.25: Aufzeichnungen zu F.Kafka
  • 9784873114323 - ただのにっき(2010-02-14)

    ■ ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン(Wendy Chisholm) 最近は仕事でWebアクセシビリティなんてものにまで首を突っ込んでまして……何屋なんだ、まったく。休暇中に関連書籍を読もうと思っていたのに、読めたのはこれ1冊だけだよ。この遅読っぷりはなんとかしないと……。 さて、日のWebアクセシビリティ標準である(おそらく年内に改訂版が公開される)JIS X 8341-3は、書で扱っているデファクトスタンダードWCAG 2.0と互換性があるので、日で現在Webに関わっている人はすべて書の対象読者になる。 書名が「アクセシビリティ」じゃなくて「ユニバーサルデザイン」ってところがまずいいねぇ。WCAG読んでるとわかるけど、アクセシビリティってちょっと狭いんだよね。高齢者や視覚障害者だけじゃなくて、メモリや通信帯域がキツい端末の利用者なんかも視野に入れると、やっぱり

  • 1