(ブルームバーグ): アップルではここ数週間で、人工知能(AI)の研究者4人と音声アシスタント「Siri」部門の幹部1人が同社を去った。これらの人員はメタ・プラットフォームズやグーグル傘下のディープマインドなどに転職し、うち1人は自分の会社を設立する。 これらの人材流出はAI分野におけるアップルの苦戦と、アルファベットへの一部技術委託が社内で不評を買っている状況を反映している。ディープマインドはアップルと協力して、年内に発表予定のSiri改良版を支えるAIモデルを開発している。 Siri開発を率いていた幹部のスチュワート・バウワーズ氏も、グーグル・ディープマインドに転職していたことが今回明らかになった。同氏はかつて自動運転車プロジェクトの責任者だったが、同プロジェクト停止後、Siriの応答精度向上に取り組んでいた。

