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比例東海ブロックで最後に当選が決まった民主党の磯谷香代子氏(43)は2週間前まで国会議員になるなど想像したこともなかった。降ってわいた名簿登載と驚きの当選。31日、名古屋市内で毎日新聞に「いろいろな事情を抱えた人々の話を丁寧に聞きたい」と抱負を語った。 磯谷氏を連れてきたのは同党の谷岡郁子参院議員。7~8年前、愛知万博の市民プロジェクトで知り合い、07年の参院選で事務所スタッフとして手伝ってもらった。公示3日前の8月15日、小沢一郎代表代行に「比例候補が足りなくなるかもしれない。誰かいないか」と言われ、磯谷氏に声をかけた。 定職に就いた経験が少なく、友人の仕事を手伝ったりして生活してきた磯谷氏。「仕事を辞める必要がなく、立候補に必要な住民票などをその日のうちに出せる人」という条件が人生の転機を呼ぶとは思いもよらなかった。 谷岡議員から「人に迎合しないところが政治家向き」と言われたという。出
衆院選での民主党圧勝について8月31日、各国メディアはそれぞれ意匠を凝らして伝えた。日本人の分析から日本近代史、日米関係、民主党への論評まで、日本の歴史的な政権交代は、外国からはどう見られているのか。報道ぶりを概観した。 ◇欧州は外交方針の軌道修正に注目 欧州メディアは、民主党政権が、自民党の対米追従路線から「日米同盟を維持しつつ、対米依存を軽減する」(ベルギー紙)方向へ、どこまで外交方針を軌道修正するのかに注目している。 鳩山由紀夫代表が掲げる「友愛」は、フランス革命の「自由、平等、博愛」の精神や欧州統合運動家の著作が起源。米国型グローバリズムを手厳しく批判する一方、欧州連合(EU)を参考に、東アジア共同体の建設や地方分権を進める考えを表明するなど、その外交姿勢は「欧州寄り」とも映るからだ。 欧州のラジオは「民主党は米国から多少、距離を置き、アジアの近隣国との和解を進めようとしている」
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