自分の中で「ビデオ」って「レコード」や「カセットテープ」と同年代で、 四角くて中にテープの入っているあいつとそれを再生するデッキのことを指すんだと思ってて Amazonビデオがサービス開始した時に「ビデオ」っていつまで存続する言葉なんだろうなと思ってたんだけど、 映像技術のことをビデオっていうのね。 レコード店と言わなくなったように、レンタルビデオ店も「レンタルDVDショップ」とか言い換えられる時代が来るのかと思ってたけどそんな事は無かった。 「ビデオ」勝ち組だった。
古希を超えて数年たつうちの母親は、東日本大震災の直後ごろに、北斗晶とは部位は違うけれど、ガンがみつかって「ステージⅣ 五年後生存率20%」て診断されて その年に2回手術をうけて、もう4年たつけれど、結構元気にしている。 人並みに健康診断は受けていたのだが、そのガンは、「検診では見つかりにくい部位」であった。 ちょうど、最初の手術のころは、「輪番停電」がつづいていて、病院が薄暗くて、しかも、電力の不安から人によっては手術時期を延期される人もいる中 「おたくのお母さんは、もし今手術しなけりゃ、余命数か月ですから」と予定通り手術したことを思い出す。 とりあえず、2回の手術を経て、完全にガン細胞を取り除くことはできず、 その後は、保険診療で抗がん剤治療を続けているのだけれど、最初の宣告をうけた翌年には、「これが最後になるかもしれない」ということで、 医者に抗がん剤治療のスケジュールを調整してもらっ
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