ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (4)

  • 将来「本流」になりそうなニッチを選んで起業することの難しさ - ICHIROYAのブログ

    俺はニッチの産業を選んだことは一度もない。そんなつもりで、ニッチの隙間だからチャンスありなんて、思った事は一瞬すらない。 そうではなくて今、その産業、そのセグメントが小さくても、隙間のような小さなセグメントでも5年10年後30年後にそこがメインになる。それを常 に選んできた。その隙間が後々一番大きな流れになって、一番大きな幹になって、流になると、一番大きなマスマーケットになっていくと。 そこを早い段階、ちっちゃい段階で選んだというのが、いつもそうですよと、大体。だけど、10年経っても隙間って、30年経ったら隙間がそもそもなくなると。それを馬鹿が選ぶ。 (ログミー『孫正義氏「ニッチを狙え、という人はバカ」 選ぶなら常に30年後の王道を』 これは、孫正義さんがソフトバンクアカデミア開校記念の講演でおっしゃっておられることなのだけど、ほんとうにそうだなと思った。 僕の場合、最初、何十ものビジネ

    将来「本流」になりそうなニッチを選んで起業することの難しさ - ICHIROYAのブログ
    otchy210
    otchy210 2014/12/12
    ふつーの人間に一番難しいであろうところを成功させたから孫さんはすごいのだし、そういう事が出来る自分の後継者を育てたいからこその、孫さんの物言いなのだよね。
  • 202X年に振袖や浴衣を買いに行くとこうなっている! - ICHIROYAのブログ

    お盆休みの初日だと言うのに、雨だ。 せっかくだから、未来について妄想をたくましくしてみた。 死にかけている着物だけど、若い人たちも着物のことを真剣に考えるときがある。 成人式の振袖と夏の浴衣だ。 将来の振袖や浴衣の店はきっとこんな風になっている。 202X年。 孫の「いちの」が成人式を迎えることになった。70代半ばになった我々おじいちゃんおばあちゃんは、孫に振袖を買ってやることにした。 まず、古着屋らしく、売らずに残しておいた(あるいは売れ残った)最高級のアンティークの振袖をすすめてみた。 しかし、彼女は、「仕事がいいとかそんなこと知らない!もっと、かわいいのじゃないと嫌!」という。ぼくらは現物を見せて、今(202X年)の振袖と昔の振袖がどれほど違うものかこんこんと説明する。なんとなく彼女はわかってくれそうだったのだが、ちょっとはおってもらったら、裄がぜんぜん足りず、にのうでがにょきっと出

    202X年に振袖や浴衣を買いに行くとこうなっている! - ICHIROYAのブログ
    otchy210
    otchy210 2014/08/09
    これけっこう現実感あるなぁ。本当にこうなりそう。
  • 「一生ビールが飲み放題で10万円!」~飲食店の新しい資金調達方法が凄い(アメリカ) - ICHIROYAのブログ

    2014-06-01 「一生ビールが飲み放題で10万円!」~飲店の新しい資金調達方法が凄い 勤務先もしくは自宅そばのパブで、今後一生ビールが飲み放題になる権利が1,000ドル(約10万円)で買えるとしたら、買いたいと思うだろうか?  1杯500円、1日2杯、週3日通うとしたら、1年分で3000円x52週=156,000円。  30年通うとすれば、468万円にもなる。  それがたった10万円である。  もちろん、引越や転職・転勤、店がつぶれるなどのリスクはある。  しかし、1年通えばもとはとれるのだから、なかなか魅力的なプライスであることは間違いない。  客にとっては。  では、店にとってはどうだろうか?  10万円という大きなお金が一気に入るので嬉しいことではあるけれど、財務的には将来の大きな負債となるものなので、僕が店のオーナーならとてもそんな売り方はしないだろう。  そもそも、飲

    「一生ビールが飲み放題で10万円!」~飲食店の新しい資金調達方法が凄い(アメリカ) - ICHIROYAのブログ
    otchy210
    otchy210 2014/06/03
    クラウドファンディングってこういう事を言うんだよなぁ。
  • 「僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」で語りたらなかったこと - ICHIROYAのブログ

    僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと - ICHIROYAのブログ という記事を書いたら、思いのほか拡散してびっくりした。 色々と厳しい声をいただき、ここ2日間は生きた心地がしなかった。 僕が体験したことは、あくまで個人的なことだ。 最初に書いておきたいが、僕は個人的なことを書いているだけなので、ここにあなたへの答えはない。 あなたが考えるひとつの材料があるだけだ。 さて、僕が体験したことを、もう少し詳しく書こう。 新卒で19年勤めて会社を辞めたのは42才の時。いまから12年前のことだった。 業種は百貨店である。 そして、ご存知のように、百貨店は近年、リストラの20年であった。 僕は上記の記事に書いたような社員だった。 世の中には、「優秀で使いやすい人間」と「優秀だけど使いにくい人間」がいるという。 僕は後者であったのではと思いたいけれど、コメントにいただいたように、「無能で

    「僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」で語りたらなかったこと - ICHIROYAのブログ
    otchy210
    otchy210 2013/11/07
    この人と今どきの人がちぐはぐになるのは、出世でも独立でもない「出世はせず、そこそこの給料でそこそこ働いて、余暇でたっぷり自分の好きなことをする」という第3の選択肢が考慮されていないからでは無いか。
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