第二次世界大戦時の日本領 教科書などにはほとんど書かれていないのだが、わが国は第二次世界大戦に参戦後、わずか半年でアメリカ、イギリス、フランス、オランダの植民地であった東南アジアや太平洋の多くの島々を占領した。この地域でわが国がいかなる統治を行ったかについて戦後の日本人にはほとんど知らされていないのだが、戦前・戦中にはこれらの地域に関して多くの書物が刊行されていて、GHQはその多くを焚書処分している。 読んでいただければわかると思うのだが、日本の統治は多くの地域で現地人から評価されていた。それまでは欧米による酷い統治をされていた彼等だが、終戦後日本兵が引き上げた後に、彼等は祖国を再び欧米諸国の植民地にされたくないと起ちあがったのである。日本兵の中には、終戦後もその地に残って独立のために現地人と共に白人と戦った者もいたのだ。 上の画像で点線で囲まれたところが第二次世界大戦時にわが国が統治して
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