Snowflake 社主催の社内勉強会で発表した内容です。
「AWS」「Azure」「GCP」の処理性能を比較、Cockroach Labsが2021年版のレポートを公開:三大クラウドの処理性能はどう違う? Cockroach Labsは、Amazon Web ServicesとMicrosoft Azure、Google Cloud Platformの処理性能を比較した年次レポートの最新版を公開した。3つの主要クラウドの処理性能がかなり異なることが分かった。 Cockroach Labsは主要クラウドサービスの処理性能を比較した年次レポートの最新版「2021 Cloud Report」を公開した。 ベンチマークの対象となったのは、「Amazon Web Services」(AWS)と「Microsoft Azure」(Azure)、「Google Cloud Platform」(GCP)。 3年目となる今回のレポートは過去のレポートと比較して、よ
Google の Cloud セグメントが約5,880億円の巨額損失を出したというニュースを見かけた。 [TechCrunch] Google Cloudは2020年に約5880億円の損失 https://jp.techcrunch.com/2021/02/03/2021-02-02-google-cloud-lost-5-6b-in-2020/ Form 10-K はこちら。 この赤字について�身近で様々な意見を見かけたが、自分の印象と異なるものが多かったので個人的な意見を書いておきたい。 以下、 $ 1B = $ 1 Billion(10億ドル)とする。 GCP は大丈夫か? このニュースを見て GCP 大丈夫かな?続くのかな?というのが気になる人がいると思う。むしろ何千億円の赤字なんて大丈夫かと思うのが普通だろう。 しかしながら、Cloud で何千億円の赤字を出したところで Goog
はじめに こんにちは、CTOの今村です。 先日弊社のiQONが3年連続でGoogle Play「2016年ベストアプリ」に選ばれました。また、今回ベストイノベーティブ部門の大賞を受賞しました。 イノベーティブ部門ということなので、Androidアプリの品質だけでなく、アプリの中にある様々な機能の技術的な取り組みも評価してもらった背景があるのかなと個人的には感じています。 さて、ちょうど先日Minami Aoyama Night #1にて、弊社のデータまわりのアーキテクチャについてお話させていただく機会がありました。 今回は2016年12月時点での、機械学習とデータ分析を支えるAWSとGCPを利用したマルチクラウドアーキテクチャについて紹介したいと思います。 最近のデータまわりの取り組み 今年になってからVASILYは過去のテックブログでも紹介したように、データまわりの取り組みを一層強化して
まとめ 今回は、以下について学びました。 不確実性の時代には、アジリティ、フレキシビリティ、そしてプレディクションなどの要素が求められる それらに対応するために、ストリーミングデータ処理、サーバーレスで柔軟な分析基盤、高度な分析を実行するための機械学習などが求められている GCPにはクラウドネイティブな分析だけではなく、既存のDWHの移行などを含めて、リフト・アンド・シフト(まずクラウド上に既存システムをそのまま移行し、徐々にクラウドに適した構成に変更していくこと)やモダナイズができるサービスがある 特に、BigQueryを中心としたデータ分析アーキテクチャーにより、既存の分析やデータ処理エンジンとの互換性を保ちつつ、データ分析をモダナイズできる 次回以降で、このようなアーキテクチャーを実現するコンポーネントを紹介します。
今年からAWS(Amazon Web Services)クラウドコンサルタントとして、中小規模のAWSデプロイの相談を受けています。その多くは典型的なWebアプリケーションです。ここで、ぜひ避けたい5つのよくある間違いを紹介します。 インフラストラクチャを手動で管理する。 Auto Scaling グループを使わない。 CloudWatchのメトリクスを分析しない。 Trusted Advisorを無視する。 仮想マシンを活用しない。 典型的なWebアプリケーションにおける間違いを防ぎたい人は、次に進んでください。 典型的なWebアプリケーション 典型的なWebアプリケーションは最低限次の要素で構成されているものを指します。 ロードバランサ スケーラブルなWebバックエンド データベース そしてこのアプリケーションは、次の図のような仕組みを持っています。 注釈:(左から)DNS、CDN、静
東急ハンズにて情報システムと通販事業の責任者を務める長谷川秀樹氏が、AWS Cloud Roadshow 福岡 powered by Intel に登壇。大手小売企業が仮想サーバを導入するにあたって注意した点、また新しく気がついた点を具体的に列挙。後発組へもAWSの採用を勧めました。 自社開発はコスト削減につながる 長谷川秀樹氏:ここでハンズの状況のほうに入って行きたいかなぁと思います。今日はAWS中心の話なのでどんどん行きます。今オムニチャネル推進部長ってやってるんですけど、2008年からITとか通販とかソーシャルマーケティングとかいろいろやってますよ、という話です。 あと、ITでいくと特徴的なのは、僕らは"自分たちの従業員で"自社開発を今やっています。"自分たちの従業員で"です。エンジニアの派遣会社から来てもらってる人は、いません。自分たちのリアルな従業員でやっているということ。AWS
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