ゲームで一般によく見られる初心者向けを離脱させない仕掛けとして「チュートリアル」があります。操作方法やルールをプレイヤーに理解してもらうためのものですが、説明ページを読ませるというよりは実際のゲームプレイの中で必要な操作をプレイヤーに行なってもらいながら学んでもらうという形式をとることが多く見られます。最近改めてチュートリアルを眺めているので記録がてら投稿しておきます。 まず、チュートリアルをどこに設置するか?という点。ゲームプレイと完全に独立して存在しているケースと、ゲームプレイの一環として設置されているケースがあります。前者は比較的操作の複雑なアクションゲームなどによく見られるパターンで、家庭用ゲーム機で目にすることが多いです。格闘ゲームとかだと必殺技を出すための練習に使ったりする場合もありますね。ネイバー社の『LINE POP』もそのパターンです。下記のように、初回起動時に説明が8