はじめに 先日こんなツイートを見かけました。 期待値を大きく外してきた成果物に対してどのように対応するかという問題についてのツイートでした。 このツイートのレビュー依頼者は「まずい点」を指摘してもらって修正すれば成果物として成立すると考えているけれど、レビュワーから見ると評価できる点がなくこのままでは成果物として成立させることができないと考えているように読み取れます。 7-8割程度期待値を満たしているものに対してのレビューであれば、レビューによって修正して成果物として成立させることができ、また、考え方を伝えることで次回からの成果物の質も上げられるでしょう。 一方で、期待値を全く満たしていない成果物に対してのレビューは、レビュワー、レビューイともに大きな苦痛を与えます。 懸命に作ったものを跡形なく直されるのは辛いですが、懸命に作ったものを跡形なく直すのも同じぐらい辛いです。 7-8割程度期待