野球の独立リーグ「四国アイランドリーグPlus」(IL)が加盟する「独立リーグ連絡協議会」(JIBLA)は、12年シーズンから日本野球機構(NPB)の育成選手受け入れを始めると発表した。 内容は、NPB全12球団で入団2年目以降の育成選手を対象に、各球団が4人を上限に選手を派遣。ILの各球団は選手枠30人の範囲で最大5人の育成選手を受け入れることができる。育成選手は他のIL選手と同様に公式戦に出場できる。 IL側には野球レベル向上やNPBとの更なる交流拡大が期待でき、NPB側には試合への出場機会が少ない育成選手が実戦経験を積めるメリットがあるという。 育成選手は、NPB各球団に所属して支配下登録を目指す選手で、現在、全12球団に計106人が在籍している。【鈴木理之】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く