ソーシャルゲームが誕生して以降コンプガチャなどの問題が続き、政府が動いた。ソーシャルゲーム協会」が設立された ソーシャルゲーム協会の発足 2012年11月8日、「一般社団法人ソーシャルゲーム協会」を設立した。Japan Social Game Association、略称:JASGA。ジャスガと読む。 2007年にソーシャルゲームが誕生して以降、スマホの普及と相まって、市場規模は急速に拡大している。しかし、コンプガチャ問題など、不安や社会的な問題が呈される状況も招いた。業界としても問題は自覚をしていたので、GREE、DeNA、mixi、NHN、サイバーエージェント、ドワンゴのプラットフォーム6社は、事前に水面下で消費者庁と話しつつ、各種ガイドラインを作るなど、自主規制で健全化しようと動いていた。 しかし2012年5月、消費者庁がコンプガチャを景表法で禁止されている「カード合わせ」に該当し、