前回に引き続き、米国でWeb 2.0的と呼ばれる企業の担当者の声をお届けします。今回ご紹介するZimbraは、オープンソースのWeb型コラボレーションソフト「Zimbra Collaboration Suite(以下、ZCS)」を提供する注目のベンチャーです。 コラボレーションソフトというとグループウェアを思い出しますが、メール機能にカレンダーやアドレス管理機能を搭載したという感じで、どちらかというとOutlookに近い印象を受けます。実際にZimbraのデモを確認しましたが、Webブラウザのヘッダーが見えなければ、Outlookを動かしているのかと見間違うばかりの驚くべきWebアプリケーションでした。 ただしZCSは、Exchangeと同じ、企業内サーバーにインストールするサーバーソフトであり、社員が使うインターフェイスをOutlookに非常に近いものとしているわけです。 今回は、Zim
ZimbraというオープンソースのNotes、Exchangeのようなコラボレーションサーバーが発表されたらしい。 げ、この会社、家からすさまじく近所… オフィシャルサイトはhttp://www.zimbra.com/ Flashデモを見ればわかると思うが、AJAXでOutlook Web Accessもびっくりのユーザーインターフェース。 Webブラウザを介してローカルマシンでアプリケーションを動かしてしまうというWindows+IE限定の荒業を駆使するOutlook Web AccessをAJAXで超えてくるというのは気持ちいいね。 サーバー側でインストールされるものたちは MTAとしてPostfix。 OpenLDAPでアカウント管理。 Zimbraサーバーのメインの部分はApache Tomcat上で動くJava servlet。Postfix、Zimbraサーバー間はL
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