鍵盤が軽いと弾きやすくなる反面、やはり弾きにくいフレーズなども出てきます。具体的には速いフレーズだったり、複雑な運指、音程をまたぐ場合など。 それから、軽いが故についつい早弾きしてしまうことによるミスタッチもありますね、私もついつい即興でフレーズを考えたりしている時にこのパターンになりやすいですw さて、タイトルのお題ですが、そこそこ重たい鍵盤が「ピアノタッチの標準」となっている人は多いと思います。 私が思うに、それはクラシックピアノからピアノを始めた方や、ピアノの鍵盤は重たくてこういうものだ、という概念を持っている人です。 実際にアコースティックピアノは、シンセサイザーの鍵盤やファミリーキーボードなどに比べて重たいわけですから、それは当然です。 で、この概念でシンセサイザーなどの軽いタッチを弾くとミスタッチを連発してしまいます。なぜでしょうか? もちろん、ただ単に軽いから弾きにくい、慣れ
![鍵盤が軽いとミスタッチしやすい理由を考えてみる - ゲーム音楽の巣](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4efc747381c230e9cf7db88c89c3b17ff424bef8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FA%2FAndy_Hiroyuki%2F20170918%2F20170918202050.jpg)