2017年5月11日のブックマーク (6件)

  • 父の死で知った「代替療法に意味なし」

    2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ

    父の死で知った「代替療法に意味なし」
    otoan52
    otoan52 2017/05/11
  • 聲の形を見て「耳の聞こえない彼女が欲しい」と感想を持つことは倫理的に問題か

    「聲の形を見て「耳の聞こえない彼女が欲しいと思いました」という感想を持つことは倫理的に問題なのだろうか。仮に批判する場合、何を根拠に批判が成り立つのだろうか。」というツイートをきっかけにした議論について、興味をひいたツイートを中心にまとめました。

    聲の形を見て「耳の聞こえない彼女が欲しい」と感想を持つことは倫理的に問題か
    otoan52
    otoan52 2017/05/11
    フィクションから得たステレオタイプなイメージを基準にしている。ハンディに対する無意識の優越感や優位性が背景にありそう。という辺りはやな感じ。眼鏡っ娘が眼鏡落としてオタオタ萌えも、けっこうギリギリ感ある
  • 100年後、小説家はいらなくなるか? ――AIを使った小説生成プロジェクト「作家ですのよ」メンバーに聞く|P+D MAGAZINE

    HOME > 背景を知る > 100年後、小説家はいらなくなるか? ――AIを使った小説生成プロジェクト「作家ですのよ」メンバーに聞く 100年後、小説家はいらなくなるか? ――AIを使った小説生成プロジェクト「作家ですのよ」メンバーに聞く 2016年3月、人工知能が書いた小説が“星新一賞”の一次審査を通過したというニュースが世間を賑わせました。AIによる小説生成を実現させた「作家ですのよ」プロジェクトの中心人物である松原仁教授に、プロジェクトの今と作品発表までの背景、そして、人工知能小説の未来についてお話を伺いました。 2017/05/09 その日は、雲が低く垂れ込めた、どんよりとした日だった。 部屋の中は、いつものように最適な温度と湿度。洋子さんは、だらしない格好でカウチに座り、くだらないゲームで時間を潰している。 『コンピュータが小説を書く日』より こんな書き出しの小説が、日で唯

    100年後、小説家はいらなくなるか? ――AIを使った小説生成プロジェクト「作家ですのよ」メンバーに聞く|P+D MAGAZINE
    otoan52
    otoan52 2017/05/11
  • マタハラの話。| £ | note

    この漫画は私と友人の体験を骨子に、フェイク・創作込みでまとめたものです。当初はtwitterで「マタハラされたんじゃなくて、した話」で公開していましたが、前述の通り途中から設定に複数人の意見を取り入れたことから、タイトルをのちにより一般的な「マタハラの話」に切り替えています。

    マタハラの話。| £ | note
    otoan52
    otoan52 2017/05/11
  • 子供の教育

    子供の教育について 空手や柔道といった武道にかぎらないが、ピアノやバイオリンといった音楽その他のいわゆる「稽古」ごとと言われる分野の教育の方法について、一言述べる。 幼い子供たちの親は、子供の将来を考え、様々な夢を描く。 そして、適当な時期に子供に特殊技能を身に付けるさせたいと考える。 それがお「稽古」ごとだ。 多くの大人たちが誤解していることがある。 それは、子供の自主性という考え方だ。 「子供にやる気がでたら習わせてあげようと思う」とか 「人に興味がめばえたらやらせる」といった言葉で代表される、子供の自主性にまかせるという考え方だ。 良いお父さん、お母さんの教科書的手像がここにある。 子供の自主性に任せて成功するのは、天才的な能力を持つほんの限られた子供たちだけだ。 大半の凡人は全て挫折すると断言したい。 例えば、ピアノだ。 モーツァルトのような神童は別だ。 子供の頃気まぐれでピア

    otoan52
    otoan52 2017/05/11
  • 結城浩の挑戦状を見て思ったこと - 0x90

    このブログは技術系のことばっかり書き留めていたんだけど、たまにはアカデミックなことも書いてみようかと思って久々に筆を取りました。 というのも、この記事 motcho.hateblo.jp を見て、気になったことがあったからです。ブコメにも書いたけれど、100字は狭すぎます。 なお先に行っておきますが、別にぼくはこの著者の方の感動を腐そうとかそういう根性ではなく、まあこういう話もあるよ程度の感じで適当にこの記事を書いています。あと、ぼくは純粋数学のバックグラウンドがあるわけではなく多少理論物理学をやっている程度なので、物理屋から見た数学、的な色が強いかもしれません。 それでは見ていきましょう。なお、簡便のため以下では特に を考えます。 数学と定義 上の記事を見て一番に思ったことはブコメに書きましたが、『定義されていないから解析接続したと思って黄金比でもいいのでは』ということです。 ここでまず

    otoan52
    otoan52 2017/05/11