ジョニー・デップは、“裸の王様”だった。デップの近しい友人はみんな、アンバー・ハードが彼にとって危険なことをわかっていたが、面と向かってそれをデップに伝えることを、誰もしなかったのだ。 そんな事実が、デップの友人のひとりによって、明らかになった。その友人は、スタンドアップコメディアンのダグ・スタンホープ。スタンホープは、米西海岸時間29日(日、)「ジョニー・デップはアンバー・ハードにゆすられていた:僕が知ることを語る」と題する告白記事を、thewrap.comに寄稿した。スタンホープと彼の恋人は、ハードがデップにDVを受けた日とされる21日(土、)夫妻の家を訪れている。彼は、記事の中で、デップはハードがこのような嘘を言うだろうということを事前に知っていたと証言している。もっと早くにデップを弁護しなかったのは、彼のスキャンダルを利用して自分が有名になろうとしているのだと思われたくなかったから