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ブックマーク / wsp.sponichi.co.jp (4)

  • W杯躍進でJ途中流出加速する皮肉【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    W杯躍進でJ途中流出加速する皮肉 【金子達仁】2010年07月16日 仮にW杯で代表チームが惨敗するようなことがあれば、Jリーグの観客動員は間違いなく影響を受ける。日サッカーの危機を叫ぶ声も出てくる。だが、それでも問題はないとわたしは考えていた。 W杯の時期のみ、サッカーに熱狂する人たちがいる一方で、週末ごとの試合、自分たちの愛するチームの戦いぶりに一喜一憂する人たちの数は、間違いなく以前より増えている。長野県では、JFLに昇格した松山雅を支援する地元銀行に、今年だけで100億円を超える預金が集まった。日本代表の惨敗は、いわゆる浮遊層を遠ざける結果になるかもしれない。けれども、核は揺らがない。それどころか、確実に太くなってきてもいる。だから、日本代表が負けても大丈夫だと思っていた。 事態は、予想とは正反対の方向に進んでいる。 決勝トーナメント進出を果たしたことで、再開してしばらくの間、

    otom
    otom 2010/07/16
    コアサポだからこそ、選手がいなくなっても応援はするでしょ。残念とは思うだろうけど。
  • 秋春制は日程の問題【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス

    秋春制は日程の問題 【西部謙司】2009年03月26日 Jリーグが秋春へのシーズン移行案を却下するだろうと予想し、前回のコラムでは継続して議論すべきだと書いた。そうしたら、当に日協会のほうで検討グループを立ち上げるという。もちろん、僕は賛成である。だが、「(積雪対策の設備投資に)当にそんなに金がかかるのか」という犬飼会長の発言を聞くかぎり、ピント外れの感は否めない。秋春制実現へ検討するなら、焦点は日程調整しかないからだ。 秋春制のメリットとデメリットを整理してみよう。最大のメリットは試合のパフォーマンスが向上することだ。春と秋に試合をすることについては、誰も異論はない。しかし秋と春だけでは日程を消化できないから、夏にやるか冬なのかという点でJリーグとJFAで意見が分かれている。しかし、寒いのと暑いのでどちらがいい試合になる可能性が高いかといえば寒いほうだ。これはほとんど議論の余地がな

    otom
    otom 2009/03/26
    こういう意見がもっと出てくればいいなと思う。
  • 高温多湿でのサッカーこそが異常【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    高温多湿でのサッカーこそが異常 【金子達仁】2009年03月19日 史上最悪のW杯はどの大会か。わたしの答えは決まっている。94年W杯米国大会が最悪だった。なぜか。サッカーをプレーするにはあまりにも暑すぎたからである。あの大会は、アジア勢の健闘が光った大会でもあったが、見方を変えれば、殺人的な暑さが欧州勢をボロボロにしてしまった大会だった。なにしろ、ピッチ上の温度が50度近くに及ぶことさえあったのだから。 暑さは、サッカーの質を低下させる。間違いなく、それも大幅に低下させる。2002年のW杯日韓大会が質として決して高いものにはならなかった原因のひとつにも、暑さが関係しているとわたしは思う。実際、日の気候に辟易(へきえき)とし、オフレコの場で「二度と日ではプレーしたくない」と漏らした選手も少なくない。 では、寒さは質を落とすだろうか。 そんなことはない。 では、日の寒さは世界的にも屈指

    otom
    otom 2009/03/19
    今更ながら、斜め上をいく発言。
  • “人生一番の谷底”から這い上がったマツイ・ルネッサンス【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    人生一番の谷底”から這い上がったマツイ・ルネッサンス 【海外通信員】2008年12月12日 なんで…。なんで、試合に出れないんだろう――。 松井大輔はこの言葉を、何度も何度も心の中で繰り返した。7月15日に名門サンテティエンヌに舞いおりてから、夏が過ぎ、秋が来て、やがて枯葉が落ち始め、冬の足音まで聞こえていたけれど、にがい心の問いかけは果てるともなく続いていた。 フランスには「ベンチを磨く」という表現があるが、この間の松井の仕事が、それだった。 14節(11月15日)までのリーグアン先発はたった3回、途中出場を含めたリーグアンのプレー時間は、わずか293分。リーグカップは一度だけ先発したが、楽しみにしていたUEFAカップは、この日まで、0分。 ベンチ磨き…。初めてだった。 や両親は何も言わず見守ってくれたし、愛犬シエルも慰めだったけれど、さすがに屈した感情はつもり、気づくと買い物

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