秋春制は日程の問題【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス

秋春制は日程の問題 【西部謙司】2009年03月26日 Jリーグが秋春へのシーズン移行案を却下するだろうと予想し、前回のコラムでは継続して議論すべきだと書いた。そうしたら、本当に日本協会のほうで検討グループを立ち上げるという。もちろん、僕は賛成である。だが、「（積雪対策の設備投資に）本当にそんなに金がかかるのか」という犬飼会長の発言を聞くかぎり、ピント外れの感は否めない。秋春制実現へ検討するなら、焦点は日程調整しかないからだ。 秋春制のメリットとデメリットを整理してみよう。最大のメリットは試合のパフォーマンスが向上することだ。春と秋に試合をすることについては、誰も異論はない。しかし秋と春だけでは日程を消化できないから、夏にやるか冬なのかという点でJリーグとJFAで意見が分かれている。しかし、寒いのと暑いのでどちらがいい試合になる可能性が高いかといえば寒いほうだ。これはほとんど議論の余地がな

[vifam84]

J1のことしか考えてないのではという疑問はあるのだけど、たたき台になる意見だとは思いますよ

[kuirou]

話の筋は通っているように思える。

[mozunikki]

サカマガのコラム「ゴールのあとの祭り」にも書いてたね。

[otom]

こういう意見がもっと出てくればいいなと思う。

[sin4xe1]

かなり同意

[kohedonian]

冷静な意見。犬飼君も最初からこう言えばいいのに。だがここは、天皇杯で桃太郎だの丸亀に突然飛ばされる楽しみwを奪うな！と言っておかねばなるまい。

[toronei]

あっ出してきた（笑）。こういう現実的？な案はもう少し早く出してきて欲しい気もする。|秋春論者も犬飼プランの甘さは、もっと指摘するべきだと思う。同じ意見のものが決して理想実現のための味方ではない。