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2016年8月2日のブックマーク (5件)

  • 俺がいままでマスコミに取材されてもらったギャラと、記者への印象

    この記事の件だが、被取材者としての俺のいままでの経験と所感を書いておく http://anond.hatelabo.jp/20160801002932 なお、スポーツ選手ではありません。業界の有識者的な人間です。ごく狭い界隈以外では、いうほど有名でもない程度の人間です。 (追記:高木氏ではありません。高木氏なんかよりも、はるかに無名です。 たぶん、俺程度の知名度の人間は数千人レベルでいると思うよ。一日の新聞に載ってる人名ってけっこう多いからね。) ------------- <新聞> 某全国紙その1:謝金なし。ただ、記者の人はまともに調べた取材してくれた 某全国紙その2:謝金なし。記者の人はかなりまともだった 某全国紙その3:謝金なし。記者の人はさほど調べてはなかったが、まあ人柄には好感がもてた。 某全国紙その4:謝金なし。記者の人はそれなりに調べていて、意図もわかったし、まあまともな人だ

    俺がいままでマスコミに取材されてもらったギャラと、記者への印象
  • 戦死したイスラム系米兵の両親が、トランプに突きつけた「アメリカの本質」

    <イラク戦争で息子を失くしたイスラム系アメリカ人夫の、民主党大会で語ったスピーチが話題となっている。アメリカの憲法の精神をわかっているのか、とトランプに問いかけた>(戦死した息子の遺影の前で米憲法の冊子を掲げるカーン夫) 二大政党の党大会で話題になるのは、指名候補や将来有望な政治家のスピーチ、候補を支持するスターの顔ぶれだ。しかしときには、無名の人々のスピーチが、著名な人々以上にパワフルなメッセージを伝えることがある。 先週、ヒラリーに招かれて民主党大会の壇上に立ったキズル・カーンは、パキスタン系のイスラム教徒の移民で、アメリカ国籍を持つ弁護士だ。息子フマユン・カーン大尉は、2004年にイラク戦争で自爆テロに遭い戦死した。 「ドナルド・トランプ。あなたは、アメリカの未来を預けてくれと言う。だが、その前に質問させてもらいたい。憲法を読んだことがあるのか? ないなら、私が持っている冊子を喜

    戦死したイスラム系米兵の両親が、トランプに突きつけた「アメリカの本質」
  • 橋下徹「ここが凄い安倍さんの政権運営」

    オバマ氏広島訪問、日韓・日露の関係改善……次々実現する秘密とは? 7月10日の参議院選挙の結果、改憲勢力が国会の3分の2を占めることになった。間接民主制、議会制民主主義の選挙とは人を選ぶものだから、質的なところは、候補者という「人」を信用するかどうかなんだよね。その「人」を選んだ以上、その「人」たちの議論の結果に委ねるというもの。だからこそ、選ばれた「人」と有権者の思いにずれが生じることが当然にあって、そのずれを正すために、国民投票や住民投票というものが重要になるんだ。国民投票は、議会制民主主義にとって必要不可欠な制度。 日国憲法の施行から約70年経って初めての憲法改正。やっとこういう時代になった。これまで憲法改正は一部の人たちで強く主張されていたけど、国民的には理解を得られなかった。憲法改正は政治の中の政治で、当然、そのときの国の状況に左右される。今になって憲法改正を議論できる国にな

    橋下徹「ここが凄い安倍さんの政権運営」
  • 山口敏夫氏から辞任要求の森喜朗氏 安倍首相に泣きついた

    東京都知事選挙では、新聞・テレビは小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の“主要3候補”ばかりを取り上げた。 しかし、選挙戦取材を重ねると、むしろ面白いのは当選そっちのけ(?)で言いたい放題の“その他の候補”たちだった。 都知事選の立候補者は過去最多の総勢21人。なかでも、都民を驚かせたのが75歳の山口敏夫・元労働相の出馬だった。政界再編時の変わり身の早さから「政界の牛若丸」の異名を持ち、閣僚経験者で衆議院議員10期という実績は、“主要3候補”をはるかにしのぐ。 ただし、1994年に二信組事件(※注)に関与した疑いで逮捕され、実刑判決を受けて国政引退に追い込まれた経緯があるだけに、街頭演説に集まった人からは、「まだ生きていたのか」「当に物か?」の声が上がっていた。 【※注/1994年、経営破綻に陥った東京協和信用組合、安全信用組合の元理事長らが背任容疑で逮捕された事件。巨額の不正融資が

    山口敏夫氏から辞任要求の森喜朗氏 安倍首相に泣きついた
  • 小池百合子氏を当選させた「修羅場」の経験値

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 政治資金問題をきっかけとした舛添要一前東京都知事の辞職に伴う東京都知事選は、7月31日に投開票が行われ、小池百合子元防衛相が当選し、初の女性都知事が誕生した。小池氏は所属する自民党の支持を得られないまま出馬し、自民党推薦の増田寛也元総務相との「分裂選挙」となった。その上、知名度が高いジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、民進党、共産党、社民党、生活の

    小池百合子氏を当選させた「修羅場」の経験値