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工具と語学に関するotori334のブックマーク (1)

  • ハイデガー『技術への問い』を解読する

    技術への問い」Die Frage nach der Technikは、ドイツの哲学者ハイデガー(1889年~1976年)による著作だ。1954年に発表された『論文・講演集』Vorträge und Aufsätzeに収録されている。 後期ハイデガー 論は「転回」後に書かれた後期ハイデガーの著作だ。一般に『存在と時間』以前が前期とされ、以後が後期とされる。『存在と時間』では存在を問題とする現存在(=人間)について探求し、後期では存在の真理へと探求を進めていった、というのが基的な解釈だ。 書の結論を先取りすると これを踏まえて論の結論を先取りすると、およそ以下のような感じだ。見やすいように箇条書きでまとめると、 現代技術は真理を明るみに出すアレーテイアではなく、むしろ存在の真理を隠蔽している 現代技術は自然を有用性という観点からのみ露わにしている 自然に対して、エネルギーを引き渡せと

    ハイデガー『技術への問い』を解読する
    otori334
    otori334 2022/09/20
    “無茶苦茶な議論だが、ともかくハイデガーからすると、技術には2つの本質があることになる”
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