アドビ株式会社が開発した2バイトの日本語PostScriptフォントです。 1991年に開発に着手、1993年に最 初のCIDフォントがリリースされました。 1バイトのType1フォントを集め、便宜的に2バイトにしていたOCFフォント フォーマットとは違い、最初から2バイトで設計されています。 CIDフォントは文字のアウトラインファイルと、文字セットと各文字に振られた番号(CID)を結びつけるCMapファイル というシンプルな構成が特徴で、CMapの登場により、異なるエンコーディング環境にも対応できるようになりました。 このCIDとCMapファイルによって、アプリケーションが求める文字を呼び出すしくみを持ったフォントフォーマットは、 CIDによって紐付けされたフォントという意味で「CID-keyedフォント」と呼ばれています。 なお、PostScriptベー スのOpenTypeフォントは
OpenType(オープンタイプ)は、デジタルフォントの規格である。Appleが開発したTrueTypeの拡張版として、マイクロソフト、アドビシステムズ(現アドビ)により共同で開発され、1997年4月にバージョン1.0が発表された[3][4]。OpenType はマイクロソフトの登録商標である[5]。 ロシア語(上)と、マケドニア/セルビア語(下)のキリル文字。字形は異なるもののUnicodeの同じコードポイントを共有しているため、OpenTypeの機能を利用して字形を適切に指定する必要がある。 OpenTypeはTrueTypeを発展させ、PostScript フォントの CFF/Type 2形式のアウトラインデータも収録できるようにしたものである[6]。 拡張子は、アウトラインデータがCFF (PostScript) 形式のものは「.OTF」(フォントコレクションは「.TTC」「.OT
昨年来日し、CSS3の日本語組版について楽しいディスカッションを提供してくれたCSS3のエディターfantasaiさんが今年も来日されました。 去年、fantasaiさんを囲んでの食事会ということで居酒屋に集まって穏やかに親睦を深めるだけのつもりがfantasaiさんから「日本語縦中横の横幅はどうあるべきか」という楽しいお題がだされてしまった結果、集まった皆がfantasaiさんをほっぽらかして大激論をやる、という盛り上がりを見せてしまったため、今年は「それなら最初から議論するつもりで集まった方がいいんじゃないか」と主催の方が考えたのかどうかはわかりませんが、とにかく今年は「CSS3が開く日本語組版の未来」と銘打ち、会議室をかりての勉強会開催となりました。 告知が開催二日前という直前だったにも関わらず、なかなかに濃いメンツが顔を揃えたのはさすがというか。(参加者リスト) ここから当日話され
Webフォントを使うことが多くなり、ttf、otf、woff、eotなど様々なフォントの拡張子を目にすることが増えたのですが、そもそもフォントの拡張子が違うことで何が変わるのかわからなかったので調べてみました。 ttf : True Type Font パソコンにインストールして使うフォント 「TrueTypeフォント」は、マイクロソフト社とアップル社が2社が共同で開発したフォント形式。 WindowsやMacで使う。 ■選ぶ条件 ・Windowsユーザーで、かつ、フォントを買う目的が「年賀状・ワープロ・プレゼン資料」など、DTP以外のホームユース ・ビジネスユースである ・Windows・Mac問わず、Illustrator 8以前など、古いDTPアプリケーションソフトを使う必要がある スポンサードサーチ otf : open type font パソコンにインストールして使うフォント
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