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電卓と書評に関するotori334のブックマーク (2)

  • コンピュータは創造性を持てるか?『レンブラントの身震い』

    「コンピュータは創造性を持てるか?」という問いを目にするたびに、この「俳句」を思い出す。 かかかかかかかかかかかかかかかかか 俳句は五・七・五の定型詩だから、十七音になる。濁音などもあるが、日語を五十音とすると、俳句の全ては50^17(50の17乗)首になる。 その解は、7.62939453×10^28という途方もない数字である。字余り・足らず・自由律も考えるとさらに膨大になるが、組み合わせはコンピュータの得意技だろう。一つ一つ見てゆくと、膨大なデタラメの中に、「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」だってある。冒頭の「俳句」は膨大な中の一首だ。 問題は、「かかかかか」から「法隆寺」を選び取ることにある。そしてそれは、人にしかできない。 もちろん、優れたコードであれば、季語を判断したり、言葉として成立している組み合わせに絞れるかもしれない(実際ある※1)。 だが、そこから、創造的な、良い句を選び取

    コンピュータは創造性を持てるか?『レンブラントの身震い』
  • 読書録、時間と脳|かずあき

    まーた書かなかったから文章のテンションがわかんなくなりました。あんまり気負いたくないので適当に書いていきますね。 今回は「意識はいつ生まれるのか」、「ファスト&スロー」を読んだので適当に書きます。なんとなく、脳とか認知とかそういうテーマ。前者は意識の発生理論について、後者はノーベル経済学賞をとった方のミクロ経済学ですね。 以前Twitterで紹介した「偶然と必然」、これはノーベル賞の生物系の人ので、面白いのでオススメなんですけど、そこには生物学の課題として「生命の発生」と「脳の構造」の二つが挙げられていました。進化の一番最初と現時点での最高傑作ですね。確かに二つとも興味深いなぁって思います。この辺は個人の感想として適当にとらえて欲しいんですが、個人的には前者の方が難しい、いや難しいも表現微妙なんですけど、キツそうだなって思います。普通の化学反応の類と違って、複製機構は1セット生成すれ

    読書録、時間と脳|かずあき
    otori334
    otori334 2020/09/30
    “処理が即座に終わるプロセッサと記憶装置からなる系において、時間は点としては感知できても、線として感知することはできません”
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